営業している皆さん、毎日の営業活動、ご苦労様です。


今日の結果は、どうでしたか。


今日は3月14日、今月の受注状況はいかがですか。


100件アプローチ(提案と考えていますが)して、100件売れることはありません。


では、貴方が扱っている商品、サービスは、会社平均で100件中何件が売れていますか。


貴方の場合は、何件中何件売れていますか。


100件提案して、1件しか売れない。


ちょっと待って下さい。


100件提案して、何件問合せがあって、1件なのですか。


100件提案して、1件の問合せが、必ず売れるなら、1000件提案すれば、10件売れます。


100件提案して、50件問合せがあって、1件売れている。


商品、コンセプトのニーズは合っています。


しかし、そのニーズを満たせる商品、サービスではない、ということです。


ならば、ニーズに応えられる商品、サービスにするか、


1000件提案して、半分の500件の問合せの内、10件の確率を11件、12件と上げることを考えるべきです。


営業は、確率の仕事です。


確率を上げるために、どうすれば良いかを考えることです。


間違いないことは、売れている客先があるという事実です。


1000件提案して、売れる率を10件から、11件、12件上げるために、問合せを増やすために、提案先を変える。


問合せを売上に結びつけるための確率を上げるには、問合せの内容を徹底的に分析することです。


その中で、満足させることができる自社の商品、サービスの特長を明確にすることです。


どちらにしても、100%売れることなんてありません。


断られる、提案しても問合せがない、そんなことは当たり前として、1件でも多くすることを考えるのが営業です。