景況が厳しい現在、景況が良いときよりも長時間、仕事をしている人が多いでしょう。


中には、仕事と私生活を、明確に分けたい、仕事に私生活を奪われたくないと思う人もいることでしょう。


しかし、私が見てきた「できる人」は、四六時中、仕事のことを考えている人が多いです。


それは、決して、職場に長時間、在社しているという意味ではありません。


夜には、結構、飲みに行っています。


コミュニケーションをスムーズにするため、人脈を広げるため、情報を収集するため、


飲みに行っています。


ただし、多くは、その時の会話や情報を仕事に取り入れています。


飲み会なのに、と思われる人は、飲みに行くのを友達だけに限定した方が良いかもしれません。


できる人は、四六時中、業績を上げることにつなげています。


学生時代に一番勉強をしてきた、という人は、天才を除けば、失礼ですが「できない人」です。


正確に言えば、「やらない人」です。


そんな姿勢の人が、業績を上げ続けることができるはずがありません。


では、四六時中、何を考えるたら良いのでしょう。


まずは、世の中のこれからの流れです。


どうしたら、もっと良くできるか。


業績の良い業界、会社、そこで働く人は、何をしているのでしょうか。


それを自社、自分の仕事に取り入れられないか。


会社を出たら、自社を振り返っても良い考えが出るわけありません。


悪い結果は、その根拠は数値で判断することです。


数値が見ることができない社外で考えると、ネガティブなこと、悪い方向ばかりが出てきます。


それは、社内で行えば良いことです。


社外に出たら、四六時中、これからやるべきことだけを考えることです。


寝る前も、明日、まず何をやるか、を決めて就寝しよう。





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