時々、営業は難しいと耳にします。


中小企業経営者様からは、一番、困っていることは、新規開拓だ、とも聞きます。


そうでしょうか。


自分がお客様になって、自分から買いたいと思ってもらえる行動をしても、売れませんか。


もしそうなら、貴方が断わっているか、貴方の扱っているものが、お客様にとって価値を感じない物、必要のないもの、ということです。


しかし、それ以前に、お客様にそのものの良さを知らせていないなら、売れるはずがありません。


まず、想定のお客様の立場になって、本当に、その商品(サービス)が良いと思い込めているか。


良い商品だから、多くのお客様に知らせたいと思い、多くのお客様に知らせる行動ができているか、です。


これまでのブログで、ターゲティングが重要だと述べているのは、その考えからです。


想定のお客様が具体化できていない、思った程、想定のお客様の数がないという場合は、それ以前の問題です。


では、多くのお客様に知らせているのに、なかなか売れないのは、なぜ、でしょうか。


答えは、「貴方から買いたくない。」からです。


では、お客様の側(立場)になって、「貴方から買いたくない。」とは、どんな人でしょう。


初めて会って、どんな人か分からない、まだ警戒すべき人。


普段、挨拶も愛想もない人。


こちら(お客様)の状況(時間や様子)を考えず、自分都合でアプローチしてくる人。


一方的に話し、こちら(お客様)の話しを聞いていない人。


こちら(お客様)の要望を聞いているフリをして、全く、それに対するリアクションがない人。


分かったフリして、全く分かっていない人。


相手(立場)によって、態度を変える人。


言うことが、コロコロ変わる人。


どうですか。


貴方は、自分から買いたい、と思える人ですか。





営業は、やる気さえあれば誰にでもできる仕事です。そんな営業システムを構築します。ぜひ、ご相談下さい。