京都大学の山中教授、ノーベル賞の受賞、おめでとうございます。


昨夜から、この話題でもちきりだ。


2006年、iPS細胞を発見してから、わずか6年でのスピード受賞。


これだけ短期間での受賞は快挙だ。


それだけ、世界のあり様を変える発見なのだろう。


山中教授の生い立ちを耳にして、私の「物事の捉え方」を再確認させられた。


詳細は、新聞で確認して欲しいが、山中教授は、整形外科医から研究者になった。


その理由は、外科医として手術が下手だったらしい。


そして、整形外科医として、病気の根治に限界を感じて、研究者になったとも記事にある。


しかし、一般の医者と違い、研究者は、余程の発見が無ければ、有名になることはない。


たぶん、山中教授も、収入面では恵まれていなかったのではないか。


2006年iPS細胞を発見するまで、いろいろなご苦労があったのではいか、と容易に想像できる。


そこで、自分が営業している時に、常に考えていた「捉え方」を思い出させて頂いた。


営業員にとって、身近な「業績」についての「捉え方」のことだ。


今、業績の芳しくない営業員の皆さん、悪い時があれば、良い時もあります。


当り前のことを当たり前に続けていれば、必ずよい時がきます。


今、業績が良い営業員の皆さん、良い時があれば、必ず悪い時がきます。


悪くなっても、悪い程度を最小限にするため、当り前のことを当たり前に続けましょう。


そのために、どんな状況の時でも当り前のことを続けるためにも、当り前のことは何か、書き出すなどして明確にしておきましょう。




営業の当り前の施策についてのご相談は、お気軽にどうぞ。