もう9月も半ばです。


多くの会社で、上半期決算を迎えることでしょう。


また、12月決算の会社では、残り3ケ月のラストスパートの追い込みの時期です。


上半期は、昨年の上半期や下半期に比較していかがですか。


12月決算の会社様は、昨年、一昨年に比べ、伸びていますか。


その要因は、何ですか。


営業支援をしていると、その分析の手法として、ABC分析を取り入れている会社も多く見かけます。


しかし、中には、普段は意識せず、半期や年間の決算が終ってから見直し、分析をするという会社も。


御存知のとおり、ABC分析は、年間の取引回数や取引額で、客先の重要度をランク付けするものです。


そして、そこに揚げる(見込み)会社の規模とキャパを想定して、その会社内の自社シェアを推測するのにも使います。


他にも、年間、月間の訪問計画に対しての効果分析にも使います。


そして、それは、商品別にも、地域別にも、販促策別にも、戦略・施策立案のために使います。


そのためには、日々、意識することが必要です。


少なくても、月単位で、進捗を管理しなければなりません。


ABC分析は、結果だけをみても、次の手を考えなければ意味がありません。


逆にいえば、次に(効果のある)何かをするために、ABC分析で優先順位を決めるというものです。


結果だけを見ている中小企業様が多いのが、残念で堪りません。








売上分析、強みの抽出など分析手法や見方は色々あります。い中小企業経営者様、経営幹部様、お気軽にご相談下さい。