貴社では、販売価格と仕入れ価格(製造原価)以外に、社内で意識している価格はありますか。
同じ10万円の商品でも、ある程度販売実績のある既存商品と、従来と全く違う新商品では売るための工数は違ってきます。
となれば、営業は売りやすい商品を売ることに走るのは当然です。
しかし、昔以上に技術革新のスピードが速い現代、常に新商品で売上を上積みしなければ業績がジリ貧になるのは明らかです。
では、どうやって、工数のかかる新商品を営業に注力させるかが重要です。
もちろん、売り上げ構成の主力である既存商品も、できるだけ売上が下がるスピードを遅らせなければなりません。
そこで、仕入れ原価(製造原価)に社内利益をプラスした社内営業価格を設定するをオススメします。
販売価格-社内営業販売価格(以降、社内価格)=業績成果額、という具合です。
例えば、同じ販売価格が10万円でも、既存商品の社内価格を8万円、新商品を6万円に設定するのです。
営業の評価になる業績評価額は、既存商品が2万円、新商品は4万円となります。
当然、目標達成の可能性は、新商品を売る方が高くなります。
しかし、新商品を売るには工数が掛かるため、既存商品にも、ある程度、力を入れなければ目標の達成も難しくなりますので、バランスが良い営業活動が実現できることになります。
もちろん、この社内価格は、十分に検討しなければなりませんが。
中小企業の営業戦略構築について、お気軽にご相談下さい。

同じ10万円の商品でも、ある程度販売実績のある既存商品と、従来と全く違う新商品では売るための工数は違ってきます。
となれば、営業は売りやすい商品を売ることに走るのは当然です。
しかし、昔以上に技術革新のスピードが速い現代、常に新商品で売上を上積みしなければ業績がジリ貧になるのは明らかです。
では、どうやって、工数のかかる新商品を営業に注力させるかが重要です。
もちろん、売り上げ構成の主力である既存商品も、できるだけ売上が下がるスピードを遅らせなければなりません。
そこで、仕入れ原価(製造原価)に社内利益をプラスした社内営業価格を設定するをオススメします。
販売価格-社内営業販売価格(以降、社内価格)=業績成果額、という具合です。
例えば、同じ販売価格が10万円でも、既存商品の社内価格を8万円、新商品を6万円に設定するのです。
営業の評価になる業績評価額は、既存商品が2万円、新商品は4万円となります。
当然、目標達成の可能性は、新商品を売る方が高くなります。
しかし、新商品を売るには工数が掛かるため、既存商品にも、ある程度、力を入れなければ目標の達成も難しくなりますので、バランスが良い営業活動が実現できることになります。
もちろん、この社内価格は、十分に検討しなければなりませんが。
中小企業の営業戦略構築について、お気軽にご相談下さい。
