最近は、大学を卒業しても、多くの人が就職できない、いや、しないそうだ。


多くの学生が、希望する就職先は、大手企業ばかりらしい。


しかし、最近のニュースで見ても、大手企業のリストラばかりだ。


今日も、NECが何千人というリストラの応募人数を発表のニュースが流れていた。


私が、23歳で入社した企業は、社員数50名弱のベンチャー企業。


在籍15年で、売上は67倍、社員数も600名になった。


2社目は、社員数100名以下の、やはり中小企業。


10年在籍したが、売上7倍、社員数400名になった。


伸びる会社の中にいるのは、非常に楽しい(ラクではないが)。


そして、その中の自分の貢献度が分かり、やりがいも感じられる。


私は、そんな経験を、若い人に味わって欲しいと、営業支援を事業としている。


報酬も、会社の業績が伸びれば、大手企業よりも伸びる可能性もあるが、それ以上に、自分の仕事の貢献度が分かることが大きい。


もしかしたら、一番貢献したら社長にもなれるかもしれない。


大手企業の中で、自分の貢献を計ることは至難の技である。


そういった意味でも、学生さんには、中小企業を見直してみることをオススメする。