創造と検証、どんなことを行うにも、絶対に必要なことだ。


大阪都について、あり方を論議されている。


日本の国政でも、財政赤字、消費税、TPP参加、震災復興、など難しい課題が山積している。


将来、どのようにしたいのか。


現在の問題点は何で、このままだと、どうなってしまうのか。


どちらにしても、結論は出さなければいけない。


これらについて意見はあるが、ここでは割愛する。


ここでは、売れるものづくりと、その売り方について述べたい。


そこにも創造と検証が、当たり前のように必要だ。


多くの会社で、10年前と同じやり方をしている。


それで、業績が良いところはいいが、業績が下降している会社は、「なぜ」を繰り返しているだろうか。


「なぜ」と思うには、会社の「あるべき姿」を社員全体で共有されていなければならない。


「これから世の中は、こうなっていく。その中で、自社の売上をA倍にしたい。そのために・・・。」


それは、経営者の思いでも良いが、社員に繰り返し伝えなければならない。


同じ思いを持ってもらうに越したことはないが、少なくても理解をさせることが必要だ。


その上で、現実の業績はどうかを検証する。


思ったとおり推移している会社は、これからも続くか。その根拠は、「なぜ」。


思ったとおりに推移していない会社は、どこを読み間違えたか。その原因は、「なぜ」。


客観的な裏づけに基づいた検証、これができていない。


中には、市況のせいにしたり、社内の人間の資質のせいにしたりしているケースを見かける。


最悪なのは、現状が良いのか、悪いのかさえ、社内で明確に出来ていない会社があることだ。


「あるべき姿」を実現するのが創造であり、そのために客観的に現状を検証しなければならない。


そして、検証により、常に、ものづくりや売り方が変わっていくものだ。


検証なくして、創造はない。


創造なくして、検証もない。


このふたつができていてこそ、売れるものづくりとその売り方が決まり、業績を上げることができると言い切れる。