京都には、創業100年以上の店は、ざらにある。


しかし、日本の多くの企業は、昭和、それも戦後である。


そして、時代によって、成長企業、注目企業は代わる。


1970年代、高度成長時代は、新日鉄、日本鋼管、川崎製鉄、三菱重工、石川播磨など


1980年代、NTT、日立、東芝、三菱電機、松下電器産業、ソニー、三洋電機


1990年代、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、


2000年代、シャープ、キヤノン、任天堂、イオン、セブンアンドアイ、ヤマダ電機


上位は、変わらない様に見えるが、中身は、どんどん変わっている。


NTTは、以前は固定電話。今は、ドコモなどの情報端末メーカーになっている。


日本鋼管と川崎製鉄は、合併により社名が残っていない。


シャープ、キヤノンは、知っている人なら覚えているだろう。電卓メーカーだった。


中小企業なら、常に変わらないと存続できないのは明らかだ。