ほとんど名前を知られていない中小、零細企業の営業は、まず最初に、会社案内をしなければなりません。


会社案内とは、所在地、資本金、創業年月、事業内容と思われがちですが、


実は、客先にとっての関心は、社長の経歴、人柄、会社理念(考え方)にあります。


また、実績も大事な要素です。


これができない営業が多い。


例えば、創業20年なら、すごいことです。


どうして、20年存続できたか。どうお客様から評価されているのか。


社長は、どういう方針で会社を運営しているのか。


今後、どうしていこうと考えられているのか。


それをストーリー、物語でお客様に紹介することで、信頼できる会社と思って頂けます。


商品・サービスも同じです。


採用して頂いたお客様は、何に困っていたのか。


どんなことが採用した大きな理由か。


そして、採用した後のお客様は、どの程度、満足しているのか。


これをストーリー、物語で紹介することで、お客様は自分に当てはめやすくなるのです。


ストーリー、物語で話すというと、口が上手くないと駄目と勘違いする人も多いでしょう。


そうではありません。


ストーリー、物語で話すということは、事実を話すことになります。


また、営業を通じて、社長の人と成りが分かるのです。


だから、これまで、組織のトップである経営者は、365日、毎日、社員、部下に思いを語る必要性を述べてきたのです。


社員、部下が、信頼できない、人と成りを知らない社長の会社を、お客様が信頼できないのは当たり前のことです。