先日、強みは、誰にも、どの会社にも、どの商品にもあるということを述べた。


今現在、事業、商売が成り立っているのが、その根拠だ。


しかし、営業支援をしていると、多くの営業が、ましてや経営者が、それに気付いていない。


実際に、クライアント様の会社内に出向いて、時には、営業同行して見つけてフィードバックしている。


では、強みは、どのお客様から見ても、通用するかというと、そうではない。


昔と違って、お客様によって、求めているものが多種多様になっている。


それが、ニーズである。


自分の強み、自社の強み、自社商品・サービスの強みを理解してもらえるお客様をリストアップすることが必要だ。


それが、ターゲットだ。


ターゲットは、より具体的に出さなければ意味がない。


地域、年齢層、職種、現在の共通問題認識、欲求、対象となる人数など。


個人名や、企業相手なら会社名を挙げて、絞ることが必要だ。


逆に、名前も出ない漠然としたままならば、売上を伸ばすことは難しいと考えるべきだ。


なぜなら、その強みを、実際に確認し続けることが営業活動なのだ。


売れるは、強みが間違っていなかったことを意味する。


売れないは、そのお客様にとって強みではないということだ。


ということは、いくらクロージングをかけても、押し売りしても売れないのだ。


間違った営業、やみくもに数だけを追いかける営業のことだと理解してもらえるのではないか。