以前、今のコンビニは無くなるという大胆なブログを書いた。

ある雑誌によると、その兆候が、既に出てきているらしい。

今のコンビニは、一回当り一人平均の購買金額が500円強とのこと。

そして、一店あたり日の売上が40万円~60万円。

ということは、一日当りの来店客が800人の計算になる。

それは、月にすると、1200万円~1800万円になる。

仕入れ、アルバイトの人件費、設備管理費を入れると大した金額が手元に残らないことになる。

例えば、24時間を8時間シフトで3グループに分け、各グループに3~4人とすると、

12人が必要になる。全く、余裕がない人員計算で、だ。

単純に、一人当たり時間@1,000円として、1000×8×12×30=約300万円の人件費がかかる。

それに、賞味期限の切れた売れ残りや損傷商品の廃棄、万引き費用などもある。

販売金額-仕入れ金額=販売金額の20%(1200万円想定)で240万円、30%(同)で360万円が

営業利益である。とてもやっていけない。

駅前や、ビジネス街、繁華街などのコンビニ密集地では、半径数百メートルの間に、

競合店舗だけでなく、同グループ店舗も複数、乱立しているところがある。

同じような品揃え、店員教育、POP、これで成り立つはずが無い。

日本の社会、企業は、得てして同業を数増やして、競わせて成長してきた。

その成功例は、人口が増えている高度成長時代の名残だ。

もう通用しないことを気付いて欲しい。

昔は、企業が雇っている社員どうしで競争していた。それで成長したともいえる。

しかし、今のコンビニは、F.Cで独立した事業者。人生がかかっている。

コンビニ各社にとって、店舗が赤字でも、つぶれても大したことではないのだろうが・・・。