営業にとって、目標がなければ効果のある活動はできない。


目標の達成に向かって、お客様を訪問したり、集客したりする。


その訪問件数や集客人数も


目標を達成するための訪問目標件数や集客人数目標がある。


その訪問件数や集客人数の目標も、


本来の業績目標を達成するための確率から算出する。


例えば、


訪問件数100件の内、興味を持って頂ける件数10件、その内3件が注文、という具合。


1件当たり金額が出れば、×受注件数=業績、となる。


行動計画はそこから逆算する。


(業績目標÷受注単価)÷受注確率=訪問件数×1.2(1.1)=訪問目標件数


この最後の1.2(1.1)が大切なのだ。


営業の知識、提案力がつくと、受注単価や受注確率が上がってくる。


当然、一人当たりの業績目標も上がる。


すると、この20%(10%)アップが余力になるのだ。


一ヶ月の締め日、四半期の締め日、半期の締め月、年間の締め月に、


プラスαの業績を生むことになる。


営業に従事している方、ぜひ試して下さい。