仕事は、人間の1日の最も重要な部分の時間の大半を使う。
学生時代なら、勉強の時間だ。
要するに、成長する時間だ。
昨日より今日、今日より明日、何かできるようになった(成長した)だろうか。
年齢ではない。もうこれ(ここまで)で、勘弁して、と言える年齢はない。
会社の待遇(役職、給与)だけでなく、社会全体が年功序列ではなくなっている。
ただし、目上の人に対する礼儀と尊敬の念は、今以上に表すべきだが・・・。
若い人は、先輩のマネを(既にあるノウハウを吸収)すれば、そこまで追いつくのは簡単だ。
技術と同じだ。10年前の画期的製品は、現在では当たり前か古びた製品になる。
現在の先端技術を取り入れていかなければならない。
今の技術(流れ)についていけなくなったら、その立場の仕事には居れなくなるのだ。
前職の時に、社長から言われた一言を思い出した。
『若い人の力が上だと思ったら、邪魔をせず、道を譲ってやれ!』
でも、私は、まだ、先頭を走りたい。