営業を難しい職種だという声を耳にする。
つい最近も、ラジオのパーソナリティがそう言っていたのが印象に残っている。
それは、特別のことをさせるからである。
売る商材、サービスの良し悪しは、企業全体で考えることである。
他社に比較して極端に劣っている、もちろん不良品まがいのものは売れないのは当たり前だ。
そうではないならば、営業は、商材、サービスの知識を十分に付け、普通のことをするだけ。
難しいのは、難しいことをさせようとするからだ。
できない、効果がないかもしれないことは、誰だって続けられない。
できることを考え、できることをどれだけ徹底して行うか、しかない。
決して難しいことではない。
会社として準備は、
ねらう(ターゲット)顧客層をリストアップ
ターゲットが集中する場所
ターゲットにとってのメリットのまとめ
以上のことを完了すれば、
営業は、そのターゲット先に何件、メリットを伝えられたか、しかない。
それを徹底するだけのことだ。
難しいというなら、ないものを作る開発などの技術者はそれの比ではないと思う。