サッカーワールドカップ決勝 オランダ対スペイン を見て
試合結果は、0対1で、スペインの優勝。
過去18回のワールドカップで、初めての優勝。
なんと、これだけ世界の国が参加しているのに、これまでの優勝国は7カ国だった。
オランダが優勝しても、初ということだった。
ところで、この試合を見て、もう一つ感じたことがある。
それは、ゲルマン民族の気性の荒さだ。
オランダの選手のファウルの多さは、スペインの強さの裏返しであると思うが、
一方で、民族性ではないか、と思う。
それが、結果的に、延長線の後半にレッドカードとして数的不利につながり、
決勝ゴールを相手に許すことになったのではないか。
一方の、スペインはラテン系で、明るい性格だが、過去はここ一番に弱いとされ、
なんと決勝進出も、今回が初めてとのこと。
そのスペインが勝ったのは、パスの速さという他の国を圧倒する技術だと思う。
その技術があったから、初戦でスイスに負けた後も自分を信じ勝ち残ることができた。
また、決勝で、オランダの執拗なマークによるファウルにも冷静さを保てたのだろう。
これは、いろんな面で勉強になったと思うのは、私だけだろうか。