1950年代の日本は、事業経営者と従業員(サラリーマン)の比率が60対40だったそうです。
その比率が、現代では10対90になっています。
近所の八百屋、近所のパン屋、近所の豆腐屋、近所の床屋、近所の電器屋、近所の酒屋、
近所の肉屋、近所の服屋、近所のお好み焼き屋、近所の駄菓子屋、近所の文具屋、近所の塾、
近所のケーキ屋、近所の牛乳屋、近所の総菜屋、近所の大工さん、近所の楽器屋、など
今でもお店の人の顔が思い出せます。
友達の家が、お店をやっているのも何件かありました。
肉屋でコロッケを買いに行ったり、
パン屋で焼きそばパンを買いに行ったり、
鍋を持って豆腐を買いに行ったり、
と小学校の低学年時代に御使いをたのまれた記憶があります。
今、近所の**、どれだけ残っていますか。
少子高齢化の時代、買い物難民のお年寄りが増えているそうです。
近所の**、これからの日本に必要な社会だと思うのは時代錯誤ですか。