最近のニュースで、景気が回復の傾向が見られるようになった。
大企業を中心に、新興国への輸出が寄与しているらしい。
私の周辺では、その恩恵を受けている中小、零細企業は少ない。
合ったとしても、以前に比べコストダウンの圧力が強くなっているだろう。
そこで、25年間前年割れがない営業のプロから、景況に左右されない経営をお勧めする。
それは、景気の良し悪しに関係なく、常に20%を新規事業や新規顧客に注力することだ。
そのために、既存の仕事を80%の力でできるように工夫しなければならない。
効率というよりは、無駄な時間を減らすことだ。
景気が良いときには、仕事に振り回され新規に力を入れられないと言われる人がいるかもしれない。
その時は、効果の少ない既存の仕事を減らす(断ってもでも)ことだ。
20%を新規に注力することで、景況に左右されない強い会社ができることをお約束する。