石川遼くんのチャレンジ精神とさわやかさが好きで、
時間があえばゴルフ中継を見ています。
先日の遼くんのギネス記録の50いくつの時もテレビで観戦してました。
話は変わりますが、ゴルフは「その人の性格そのものが出る競技」と言われます。
一時期、人脈を広げようと、ゴルフの練習をした私から見た全米プロのコースは、
「何でこんなコースが必要なんだ?」と言いたくなる程、難しいコース。
狭いフェアウェイに、海沿いの片側が崖、その反対側がおもいっきりラフ。
グリーンは速くて止まらない。さらに、テレビで見て分かるほどの傾斜、平らなところなし。
ゴルフは、パー3、パー4、パー5と18ホールそれぞれで打数が決まっている。
例えば、パー3を3打で上がってイーブン、プラスマイナス0。
1ホール、1ホールで、できるだけ少ない打数で回る競技。
1ホールで、5打も6打も貯金できるわけではない。
1ホールが良くて「満足して」止めることもできない。
まさに人生と捉えたら、1つ1つ乗り越える大変さと忍耐を思わされた。
全米プロの優勝賞金は、1億2700万円。
日本のプロゴルフツアーの数倍だ。
昨年の日本プロの賞金王の年間獲得金額に近い。
それだけに、難しいコースは当たり前なのだろう。
人生、それだけの壁を乗り越えて、それに値する報酬がもらえるのだ。
ふぅ~(゜д゜;)