今回、営業から見たお国柄を少しお休みして、
お国柄を知った人によるコミュニティセールスをお話します(●´ω`●)ゞ
今までは「売れる」条件に規模の拡大が挙げられました。
だから、全国展開された大型量販店、チェーン化されたコンビニ、
外食産業が伸び、各地で店舗展開をされてきていました。
しかし、リーマンショック以降、急激に業績が伸び悩んでいます。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
一転して、店舗閉鎖など縮小に向かっています。
各地でコンビニが閉まったまま建物が残っているのを見かけるようになってきました。
少子高齢化、デフレが原因になっているのは確かですが、
それ以上に、顧客が個性、自己主張しているのに全国一縷津に扱う
大型量販店やチェーン店が対応できていないのが理由だと思います。
お客様の顔を見ず、POS、ポイントカードのデーターから傾向を均して
商品、価格展開している結果、お客様の多様化したニーズに
応えきれなくなっているといえるのではないのでしょうか。
これからの時代は、ネットに代表される非対面販売と、顔を見た人から
購入するコミュニティ(地域密着)セールスの対面営業の両極端な販売
が主になるはずです。
余談
今週は、ブログに合わせてではありませんが、京都と名古屋を廻りました。
名古屋を離れて十数年になるのですが、名古屋駅前は高層ビルが立ち並び
大きく変わっていました。
京都は、高さ規制があり、東京、大阪、名古屋のような高層ビルは、
中心街、駅周辺にありません。
良し悪しは別として、そんなお国柄、土地ならではの顧客が望む商品
というのがあるはずです。