皆様、お正月はいかがでしたでしょうか。
わたくし!??
あまりにもばたばたと過ぎ去って、
いやあん♪ (←すみませぬ・・・。わたくし今年40になりまふぺこ <(_ _)>)
もぉ終わり??
ってな感じで、休んだのかなんだかよくわかりません。少なくともお互いの実家で、我が息子は楽しそうでございました。
ところで。
実家に行っている間もコメントをたくさん頂きました。ほとんど返信が出来ませんでしたが、ありがたく読ませていただきました。本当にとても嬉しかったです。
本年もよろしくお願いいたします。
今回の”小川流:恋愛心理学”です。
二人の危機を乗り越える鍵(2)
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前回は、大事な人と気持ちのすれ違いが起こったり、お互いのこころが離れかけていると感じたとき、私たちに要求されていることは、
『変化』と『選択』
ということだとお伝えいたしました。こういった状況で、私たちがしてしまうことのほとんどが、
『我慢』
だと思います。
相手にこれ以上嫌われないように、自分の本当の気持ちを抑え付け、相手に合わせ、相手の要求を飲み、自分はひたすらに我慢する。でもこれだと自然体で付き合うことは不可能ですから、長く続きません。とてもとても苦しくなり、怒りや憎しみが増すばかりです。ここで必要なのは、まずは
『変化』
なんですね。私が始めてこの話を聴いたとき、
「変化ぁ!? なんで私ばっかしないとあかんのよ! 大体あっちがあんなんだから私がしんどいねんやんか! 彼をつれてくるから、私がどれだけ我慢して苦しいかあんたがあいつを説得してよ!!」
という怒りを持ち、相手を変える方法を教えて欲しいということばかり、聞いていたと思います。でも残念なことに、私たちは相手の気持ちを変えることは、出来ません。それを権力などの力を使ってやってしまうと、もう二度と相手の愛情は得られないことがほとんどです。今こうした状況では、
「なんとかしたい!」
と考えた方が動くと、上手く行く場合が多いんですよね。
では自分が変わるってどうしていけばいいのでしょうね。
私たちって変化を恐れます。
今までの自分の生き方がありますから、それを変えるということは、並大抵のことでないことが多いです。
「変化って、じゃあ今までの私の生き方ってダメだったの!? 今までの私は何!?」
私自身、自分が変わらなきゃ駄目だと感じたとき、すごく抵抗がありました。
「変化が必要ってことは、今までも、どんな人間関係であっても私が悪かったんだ。相手はいつも正しかった。悪い考えだった私だから、変わらなきゃ愛されない。」
そんなふうに思っていたんです。だから、なかなか自分が変わるということを、受け入れることが出来ませんでした。それこそ、
「あいつが悪いのに、なんで私が変わらなきゃいけないのよ!!」
この思いが本当に強くて、なかなか動けなかったですね。けれども、カウンセラーとして、お客様からご相談を伺っているうちに、そういう思いになってしまう方って、実はとても多いのだということが分かりました。それだけ、自分が変化するということは、とても難しく、勇気がいることだと思います。これは、まず一人でやろうとしないことが一番大切です。あなたの今の状況を知っている家族、友人などに、
「愚痴らせてもらう。」「苦しさを吐き出させてもらう。」
ということが必要です。愚痴らず怒りや苦しさを溜め込んだまま、自分が変化することは、不可能の近いからです。
なんで、私が!
なんで、私が!!
なんで、私が!!!
こんな状況では、まずあなた自身が苦しいばかりですもんね。
では、『変化』とは、どういったことをしたらいいのでしょうか。まずこれはすぐに出来ないということを頭において下さいね。
自分が変わりたい。
と思っていても、1週間や1ヶ月で変わることは不可能というより危険です。ダイエットも1ヶ月で10キロ20キロを落とすのは危険でしょう? リバウンドもありますし、女性なら生理が止まることも多くありますからね。今までの自分の生き方がありますから、それに変化を求めるのは、それこそダイエットと同じ、”強い意志”は必要です。
怒ったり悩んだり、挫折しかかったりしながら、少し少しやっていくのが成功の鍵です。
必ず自分は変わるのだ。
という強い意志をまずは持ってくださいね。やり方としては、今までの自分の生き方を否定するのではなく、今までの自分を”よくやって来た!”と承認しながら、自分に欲しいものや足りないものを補っていくという感じです。日々の苦しさを誰かに吐き出すということをしながら、自分が楽になったとき、
今の自分の状況を知る。
相手の今を理解する。
この二つが必要になります。
自分の状況を知るには、やはり誰かに話すこと。それが出来ないのなら、ノートに書くなどでも構いません。今まで自分は相手に対して、人に対してどういう態度だったか。その結果いつもどんなパターンになっていたのか。自分自身を見つめなおし、しっかりと理解することです。
相手の今を理解するのは、相手がいつも自分と付き合っていてどうだったか。相手の仕事のことや、プライベートはどんな状況なのか。どんな言葉をよく言うかなど、相手が自分にどういう態度を取るのかを考え、それを批判するのではなく、理解して受け止めてあげるということです。
全てにおいてそうですが、自分が我慢して理解するのでは、うわべだけの(頭だけの)理解にしかならず、”でもできない!!”という怒りになりますから、必ず誰かにサポートをお願いしてくださいね。その一人として、カウンセラーもあたまにおいてほしいと思います。
そしてもう一つの『選択』についてです。
恋愛関係はあくまで対等です。それは付き合い始めも付き合っている最中でも、別れ話が出て苦しい状況であってでもです。だから、お互いに、
自分が主体
なんです。皆さんに忘れないでいて欲しいことです。
別れを言った方に選択権があり、相手の行動や言葉にゆだねてしまいがちですが、こういう状況ではあえて、ご自分が『選択』するということに、目を向けてくださいませんか。
相手から別れ話をされてしまった。
なんとなく距離を置こうという感じになっている。
なんとかしたいのに、彼は私を明らかに避けている。
けれども・・・。
『あなたは、それでも今、彼(彼女)を選びますか?』
自分がまず決めてください。
ここには勇気も必要ですが、相手が出す結果を待つのではなく、あなた自身がまず決めてください。答えが、”YES”だったとき、先ほどの、自分が変わるということを、もう一度決心して欲しいと思います。しんどい恋愛かもしれません。それでもあなたにとって、相手はそこまで自分を頑張らせたいと思うほどの相手であるのなら、あなたが変わることで、相手は必ず変わって行きます。
もしくは・・・。
変わろうと頑張っているあなたを見て、彼以外の誰かがあなたに近づいて来るということもあります。本人はよく分からない場合があるようですが、自分が変わろうと頑張っている女性は、どんどん自分の魅力が増しますからね。どちらにしても、『変化』することにマイナスはありません。どうか、もう一度、今の恋愛の状況を見つめ直して欲しいと思います。
あなたは彼のために今、変わりたいと思いますか?
あなたはこれからも、彼を選びますか?