BRM503熊本1000km二つの長崎鼻 出てきました。 | サイクルショップカンザキ千里店のブログ

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まいど!てんちょーです!

 

さて、今回はGW後半の忙しい時期ですがお休みをいただきまして、九州を走り回りました。

 

ランドヌール熊本の「BRM503熊本1000km」。詳細は下記ページよりご覧ください。

 

 

今回の装備はとりあえず大盛りで、重たい分は足でカバー。

 

フロントバッグに充電関係と工具類。

ステムバッグに補給食。

トップチューブバッグにサプリメントとカギ、ブルべカード。

サドルバッグは輪行袋とレインウェア、替えの衣類でした。

 

ライトマウントも今回見直して、充電管理がしやすいようにライトを正向きで取り付け、上方向に拡張して手が届きやすいように、サイコンも見やすいようにしました。

 

タイヤは今回テストも兼ねて、HUTCHINSON(ハッチンソン) BLACKBIRD RACING LAB、チューブタイプの30c にしました。

チューブはPanaracer R’Airで定番スペックにしてます。

この辺りはまたそのうち別記事で書きたいと思います。

 

空気圧は前日計測で前後とも4.0bar。そのまま最終日が雨予報なので空気入れずでちょうどいい感じでした。

多分最終日で3.7barとかじゃないかなーと。

 

 

11時スタートで、頑張って320km先の鹿児島まで行きたいプラン。

思った以上に暑くて、軽い熱中症になりながらも快走。

夜に少しペースダウンして、明け方6時前に鹿児島へ。

 

途中、枕崎で南側のレールの切れ目を見てきました。

 

1時間程度フェリーターミナルで仮眠して再出発、桜島の麓を通って鹿屋から宮崎県都城市、都農町から夜の海岸線を北上。

都城市でしっかり雨に打たれたのが災難。。。

 

 

別府を目指して夜の走行中、眠気が限界に来たので途中で1時間ほど道端で仮眠しました。

 

別府についたのが12時頃。予定よりも時間がかかってますが、300kmを24時間で走れれば余裕で完走できるので焦らずに。

 

ここから国東半島まではがっつり向かい風なので強めに踏んでペースを維持。

 

国東半島をぐるっと1周した後は基本的に追い風だったので、パワーを抑えながらほどほどで走行。

 

ブルベのタイトルにある長崎鼻もここで回収。1つ目は枕崎の方なんですが、夜なので全く分からず。。。


 

中津市街を抜けた後は、そのまま大石峠を越えて筑後川沿いに久留米まで。

 

峠の下りで頻繁に意識が飛んでしまったので、途中のミニストップのイートインで10分仮眠をとる予定が、結局2時間、しっかりと仮眠を取りました。

これは後半しっかり活きたので、いい判断をしてくれたと感謝。。。

 

途中のフォトチェック、草野歴史資料館でもパチリ。

 

ここからはがっつり雨の中、ゴールの熊本まで我慢の走り。雨ですし、時間の貯金も2時間以上あるのでこまめに補給を取りながら。

 

流石に疲れもあるので眠気はスッキリ取れない為、ガムを噛みながらひたすら耐えてました。

 

雨もかなり強く降ったり、止んでみたりとなかなかツンツンな空模様でした。

 

すんなりと・・・ではないですが、無事にゴールの熊本まで1000km完走しました。

途中の小麦畑と熊本の雄大な山々もよかったですね。

 

認定タイムは73時間22分でした。

 

ちゃんとメダルも買いました。

 

 

機材は全く問題なし。パンクも無し、変速トラブルも無しで最後までしっかり耐えてくれました。

 

3回オーバーナイトをしましたが、さすがにライトの充電が大変。。。ハブダイナモがやはりほしい所です。

 

Garminはサブの830は後半500kmは見なかったのでいらなかったですね。1040Solarだけでも問題なさそうです。

 

個人的に驚いたのが、SRAM eTAP AXSのバッテリー。1000km無交換で最後まで無事に仕事を終えてくれました。

冬場は無理でしょうが、夏場は意外と頑張ってくれるのかもしれません。

 

冬場のブルベでも800km持ってくれたので、カタログスペックよりも頑張ってくれるのは間違いなさそうですね。

 

これで200-300-400-600-1000の5つのメダルはコンプリート。そのうちお店に飾ろうと思います。

 

裏を見るとどれが1000kmなのかわからないですね。

 

手元に置いておくように、200と600と1000はまだどこかで走ろうと思います。

 

ではでは!