Ceramicspeed OSPW RS Alpha SRAMを取付しましたよ。 | サイクルショップカンザキ千里店のブログ

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今日は先日入荷した、Ceramicspeed OSPW RS Alpha SRAM用を手持ちのバイクに取付しました。

 

SRAM eTAP AXSのプーリーケージの交換はあまり見た事ないと思いますので、もし自身で作業される方は参考になれば幸いですが、本国にマニュアルもありますし、動画もありますので何とかなると思います。

 

交換するディレイラーはこちら。SRAM Red eTAP AXS。

 

交換するための工具も付属するので、六角レンチがあれば交換作業は出来ます。

 

工具もちゃんとceramicspeed。

 

プーリーケージをばらして、ケージとディレイラー本体を固定するナットを付属の工具で取り外します。

外したらバネが勢いよく飛ぶ可能性があるので、作業の際は気を付けましょう。

 

外したらこんな感じでバラバラに。

 

あとは逆の手順でグイっとつけて固定するだけ。

グイっとする前に、軽く固定ナットをつけておいて不意に外れないようにすると作業がしやすいですよ。

 

外したついでに、目玉のADRがついたプーリーを観察。

そもそもギザギザの方向が汚れを入れにくく、そして汚れが入った時も遠心力で外に寄せたら掻き出してくれる・・・みたいな感じでしょうか。

そもそもベアリングとカバーの間にも壁があるので、かなり汚れには強いですね。

 

ケージをつける前に、こんな感じでついてますよーと。

SRAMはビッグプーリーをばらさないと取り付け不可ですが、Shimanoはばらさなくても取付出来るのでカンタンです。

 

外したついでの重量比較。

SRAM Red eTAP AXS純正が46g。

 

取り付けたCeramicspeed OSPW RS Alpha SRAM用が105g。

 

 

取り付けした後のドライブトレインはこのような形になりました。

 

だいぶ自己主張が激しいディレイラーになりましたね。

 

 

で、まず駆動抵抗については確かに軽くなったと感じます。まだ実走はしていないですが。。。

 

駆動音は純正とほぼ変わらず。チェーンと接するところが樹脂になったので、かなり静粛性が上がりました。

 

そしてこちらも肝心の変速性能。純正とさほど変わらない気がします。

下がらないのであれば、いつも通りの感覚で変速が出来るのでストレスフリーです。

 

高いだけの事はあります。気になる方は是非触って、入れてみてください。

 

ではではっ


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