ANCHOR RP9 気になるポイントを紹介! | サイクルショップカンザキ千里店のブログ

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まいど!てんちょーです!

 

今回の記事は、ANCHOR RP9の実車をじっくりみていきます!

 

試乗のインプレッションは前回のブログ記事をご覧くださいね。

 

 

 

フレームセットの外観から!

 

前から見た時。

 

付属のステム。120mmまでのラインナップなので、それ以上のステムを使いたい場合は普通のステムを使う形になります。

 

シートポストは専用品。フルカーボンですが、ヤグラの部分はアルミになってるので安心(写真は写ってませんが・・・)

 

ダウンチューブはエアロロードとは思えぬ太さ。剛性・空力・重量を考慮するとこのような形状になるんだとか。

 

BB周りの造形。トラックフレーム、TE9の流れを強く組んだ形になってます。これも同じくバランスするとこれがいいんだそうな。

よく見るとシートチューブがしっかりカムテール形状になってます。

 

リヤエンド。割と剛性が高そうなリプレースエンド。スルーアクスルのネジはフレームに切られてました。

 

フロントディレイラー台座。かなりしっかり作られている印象です。

 

リヤのブレーキ台座周り。塗装の厚みもふわっとわかります。台座の中は身が詰まっているので組立・調整もしやすそうです。

 

ボトルケージ台座はエビナットではなく、フロントブレーキ台座と同様しっかり固定。これはポイントが高いです!

 

バッテリー台座はフック付きで脱着がしやすいようになってます。最近は飛行機輪行でバッテリーを外さないといけないので、そのあたりも配慮した構造になってますね。

 

ヘッドパーツ周り。オイルホース2本と電動の配線が1本入る形になります。

 

フロントのオイルホースはフォーク真ん中から中に入っていきます。

 

 

このような感じで見ていきました!

写真以外でお伝えするところだと、

 

・コラムスペーサーは50mmまで積んでもOK

・従来と同様、電動アシスト自転車と同じ試験をクリアしてるので強度は問題なし

・RP9は電動専用設計。ワイヤードのコンポーネントには非対応

・BBシェルは肉抜きされたアルミスリーブが入ってます

 

ということでした。かなり丁寧に作られたフレームだと感じました。

 

2022年モデルの供給はほぼ終わった感じなので、ほしい方は23年モデルを待つ形になるでしょうか。

 

当店だと、デュラエースDi2完成車の方は21年10月24日現在、まだ予約枠がありますので、高くても大丈夫って方はお問合せくださいね。

 

ではまた!