心の傷のゆくえ | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、本日2回目の更新です。

 

 

6週間の停戦合意

 

 

昨日、ガザ地区における戦闘について、

 

イスラエルとハマスが停戦合意したとの報道が流れてきました。

 

米国ではトランプ氏の大統領の就任を目前に控え、

どう考えてもこれが影響しているだろうことは想像がつきます。

 

 

停戦までの間、多くの民間人や子どもの犠牲、

そして国際機関や報道機関、医師団等の犠牲も報じられてきました。

 

 

まずは6週間の停戦合意とのことでしたが、

 

実際にしっかり停戦するかを見守る必要がありますし、

 

さらには一時的な停戦にとどまらず、

どうかこの間に話し合いが進みこれ以上の戦闘状態が続かない事を切に願います。

 

 

でも。。

 

歴史上この地域に存在し続けていた問題が停戦で解決するわけではなく、現実的にはきっととても難しいのでしょうね。。

 

 

 

人が傷つく、人を傷つけるということ

 

 

ここ最近は個人的な関心事として、

 

旧ジャニーズの中居氏に関する一連の女性とのトラブルの報道や、

 

大阪地検の元検事正による部下の検察官への性加害裁判の報道などがあります。

 

 

私は行政書士ですので様々な契約書を作成する立場なのですが、

 

契約書を巻いて

 

”これをもって円満に解決したことを確認し”

 

的な一文を入れたとしても、

(私が作成する場合はこの一文を入れることはあまり無いけれど)

 

法的な解決と、

人間の尊厳の回復や納得という部分は全く異なるということを改めて心底痛感し、

 

非常に考えさせられています。

 

 

行政書士という、契約書の締結によって法的な解決を目指す役割をする私と、

 

心理師(カウンセラー)として人々のトラウマ体験に向き合い、その人の尊厳の回復や納得の為に取り組む役割をする私。

 

 

両方を全うできる方法を考えると同時に、

 

おひとりおひとりが異なるバックボーンと傷つきを抱えている中で、

 

これまでそれが十分にできていただろうか?

そして、

これから十分にやって行くには何が必要になるだろうか?

 

昨年以来、何だかずっと考えています。

 

 

心の傷のゆくえは

 

 

明日は阪神淡路大震災から30年の節目を迎えますね。

 

 

多くの方が暮らす近代都市を襲った未曾有の災害。

 

 

「トラウマ」という言葉も、この大震災をきっかけに知られる様になったと思います。

 

 

人が負った「心の傷のゆくえ」。

 

 

”全く同じ経験”は無いにせよ、

同じ様なトラウマを体験した人の中にも、その後が人によって様々であることが、

 

近年は調査や研究、報道によって分かってきています。

 

 

そうなのだとしたら。。

 

生きている限り傷つくことからは逃れられないし、時に思いもよらない悲しみに遭遇することはあるけれど、

 

せめてその後は、

 

傷ついた人がそれ以上の不要な傷つきから守られ、権利を行使でき、

 

尊厳や穏やかさを取り戻す為のケアやサポートに繋がりやすい社会になる様に。

 

 

私は一介の心理師にすぎないけれど、そういう役割を全うする為に必要なことを考え続けていたいと思っています。

 

 

 

 

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