SNSでの不適切発言、その後 | 後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

後悔しない離婚協議書/DVモラハラ/毒親 相談実績5000件超の家族問題専門公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

 

本日もブログにお立ち寄り下さって

どうもありがとうございます。

 

 

 

先日の西日本を中心とした地震に加え、

昨日も関東地方で地震がありましたね。

 

 

みなさんのお住まいの地域は

影響無かったでしょうか?

 

 

今年は元日の地震に加え、

ここ数日続くお盆休み前の地震。

 

 

影響が大きいですし、

なんだか心配になりますね。

 

 

 

 

さて、本日の記事です。

 

 

 

少し前に、

 

 

↑こちらの記事を書きました。

 

 

内容としては、

 

タレントのフワちゃんがSNS上で

同じくタレントのやす子さんに対して放った

暴言について、

 

私の所感を記したものでした。

 

 

続報としては、

フワちゃんがやす子さんに対して

謝罪したことなど報道されていますね。

 

 

 

さて、本日もこの出来事を”参考”として

取り上げはしますが、

 

前回の記事と同様に本日の記事でも、

 

既になされているフワちゃんの言動への

批判をここでも重ねるつもりはありません。

 

 

私がこの件を受けて感じたこと、

考えたことの中で取り上げたいことが

出来たため、

 

それをみなさまと共有できたら、と

考えています。

 

 

 

 

その取り上げたいこととは?

 

 

 

それは、

 

 

フワちゃんがやす子さんに暴言を

吐いた後、

 

やす子さんが

 

”とっても悲しい”

 

と、

一言だけ返したことについてです。

 

 

 

何について、誰については

明言されていない投稿でしたが、

 

文脈からフワちゃんの暴言に対する

リアクションだろうと推察されており、

 

その推察は報道もされていますが

やす子さんは否定していませんので、

 

私も、このやす子さんの投稿は

フワちゃんの暴言を受けてのものだろうと

受け止めています。

 

 

 

 

 

”とっても悲しいです”

 

私はこのリアクション、

良かったのではないかと思っています。

 

(本当は、そもそも暴言を吐かれなかったら

それが一番良かったのですが。。)

 

 

 

言われて傷つく、悲しくなる暴言を

吐かれたから、

 

「とっても悲しい」

 

と気持ちを表明した。

 

 

自然なことですよね。

 

 

 

 

私が特に良いと感じたのは、

 

ここで変に空気を読んで

冗談に落とし込み矮小化したり、

 

傷ついたのに傷ついていない振りをして

やり過ごさなかったこと。

 

 

流さなかった事は、

 

すごく良かったと考えています。

 

 

 

特にSNSを身近に使っている

子ども達にとっては、

 

 

「こういう時、

不快な思いをしたのに流さなくていいよ」

 

「悲しい時は”悲しい”って

表現していいんだよ」

 

 

少しでもそういうメッセージとなって

子ども達に伝わるといいな。。

 

そんな風に感じたのです。

 

 

あまりにも

 

「空気読む」

「つまらない奴と思われない」

 

これらを優先するあまり

自分の感情を後回しにしている子が

多い感じがあるので。。

 

 

 

 

子ども達のSNSでのやり取りについて

ご相談頂くことも多いのですが、

 

親御さんはお子さんのSNSのメッセージを

見ると驚くことが多いみたいです。

 

 

 

単語だけのやり取り。

 

感情が書かれていない短文のやり取り。

 

これが感情表現?と感じるのは

怒った表情のキャラクターのスタンプとかで、

 

「自分の気持ちを丁寧に言葉につづる」

なんてやり取りは皆無。

 

荒い文章(大人にはそう見える)。

 

そっけなく、または冷たく感じる文章。

 

 

 

そんな言葉でのやり取りの中では、

 

我が子もそっけない言葉を言うし、

言われてもいるし。。

 

「これで心は寂しくならないのか?」

 

心配になる様です。

 

 

 

傷ついたり

不愉快な対応をされても

 

「空気を読んで」

 

荒立てないことが良しとされている

感じがする。

 

 

もうずっとこんなそっけないやり取りばかり

繰り返しているから、

心が麻痺してしまっているのでは?

 

 

そんな風に心配される親御さんも

いらっしゃいます。

 

 

 

確かにどんなに空気は読めても、

 

傷ついた時には

辛かったり傷ついたという気持ちは

確かにそこに残る訳で、

 

空気を読めば不快感が消える訳では

ありませんものね。

 

 

 

 

時代は絶対に巻き戻らないから、

 

今更スマホやSNSの無い時代に戻る事は

金輪際無いでしょう。

 

 

だったらせめて、

SNSと上手に付き合う方法を一緒に考えて、

 

言葉が持つ力~それは人を傷つけることも

支えることも、

どちらも出来るということ。

 

 

そういう事を私自身も

カウンセリングを通じて子どもたちと

考えていきたいし、

 

親子でも対話して貰いたいです。

 

 

 

そして傷ついた時、悲しかった時、

 

その気持ちは流さなくていい、ということ。

 

 

SNSで直接友人に伝えるのが

ハードルが高いのであれば、

 

せめて親やカウンセラーなど

安心して話せる大人を

身近に持っておいて欲しい。

 

 

 

些細なことを流せないのも

生きにくさに繋がりますが、

 

辛い時にそれをちゃんと表現できない事も、

 

生きづらさに繋がります。

 

 

子ども時代は、その加減を学んでいる時期

なんです。

 

 

 

失敗を恐れずに

様々な人と関わって欲しいし、

 

そして困った時にはちゃんと大人に

相談して欲しい。

 

 

子どもに安心して相談して貰える大人で

ありたいと、

 

子ども達が夏休みに入った事もあり、

改めて強く感じているところです。

 

 

 

 

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