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・7月21日~23日
・7月27日~30日
今年は分散して頂戴します
ご迷惑をおかけしますが
どうぞよろしくお願いします
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みなさまこんにちは、
本日もブログにお立ち寄り下さって
どうもありがとうございます。
日々、
DVモラハラ、そして虐待に関連する
ご相談をお受けしている訳ですが、
配偶者にDVやモラハラする人、
そして子どもを虐待したり
いわゆる”毒親”と呼ばれる人、
そういう人たちの言動からは、
そこはかとなく「おごり」を感じずに
いられません。
弊事務所は
夫婦関係では「夫がDVモラハラ」という
ケースが多く、
いわゆる”毒親”に関しては
父親母親関係なく、ご相談が多いです。
ですのでこれを前提に以下書かせて頂きますが、
本当に、妻や子どもを軽んじている。
まともに話を聞かないし、
目も合わせない、
家族を非常に粗末(この言い方嫌ですが)に
扱っている。
あえて相手が傷つく様な言い方をしたり、
触れて欲しくないと分かっている部分を
あえて攻撃してきたり。
「奴隷のくせに」
「俺の方が上だと忘れるな」
「こっちは親なんだ」
など、
どうしてか強烈に上下関係を作りたがり、
「お前は下だ」と言うメッセージを
強く発信してくる。
肉体的な暴力や、
心を攻撃する暴言や見下し、侮辱をする。
こんなことを続けていたら
離れて行くに決まっているのに、
モラハラ夫や虐待親の言い分を
聞いていますと、
「何が嫌だったのか分からない」
「家を出るなんて、
一体何が不満だって言うんだ」
「こっちだって一生懸命やってるのに」
と、
妻や子どもが自分から離れて行く、
別居や離婚、絶縁を言われるだなんて
想像もしていなかった、
そういうケースが少なくないのです。
言われた側、やられた側の気持ちを
考える事なく
「俺は夫でお前は妻だろ」
「こっちは親だぞ」
的な発言を繰り返す人達を見ていると。。
親や夫によるDVモラハラ虐待問題を
多く扱っているという特性上、
旧来のジェンダーロールモデルや
家族観の影響も強く感じます。
妻は絶対に家を出て行かない、
子どもが自分から離れて行くはずが無い。
自分が相手にしている事と
照らし合わせても
その様な考えを持てるのだとしたら、
やはり”おごり”が
あるのだろうと感ずにいられません。
「何をやっても離婚まではされないだろう」
「子どもに気を遣う必要なんてない、
それでも最後は面倒見て貰えるだろう」
自分だけは何を言っても何をやっても
許されるし受け入れてもらえる。
こういう考えは世の中では
”甘え”
とされることも多いでしょうが、
私は強すぎる甘えは”おごり”だと
考えます。
そして同時に、
妻や子どものそのままを受け入れていないのに
自分だけは何をしても受け入れてもらえると
考えている非対称性も、
DVモラハラや虐待する人の
特権的な考え方が透けて見えていると
感じます。