〇電話・オンラインカウンセリング(全国対応)、事務所での面談カウンセリング
住所:福岡市西区内浜2‐2‐16(地下鉄空港線/JR筑肥線姪浜駅徒歩7分)
【問い合わせはLINE/電話/メール】
*お仕事のご依頼もメールまたは公式LINE、お電話でお問合せ下さい
電話:092‐338‐8003メール:info@yotsuba-houmu.com
*当事務所のご相談カウンセリングは事前予約制です(土日祝日もご予約可能です)
*メール相談は行っておりません
・事務所の特質上、記事は「夫からモラルハラスメントを受けている妻」と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい
・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい
・記事及び写真の無断転載コピー流用等は固くお断りいたします
・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください
・ご紹介する事例はプライバシーに配慮し過去の複数の事例を再構成したフィクションです
‐‐GW期間中の営業について‐‐
ゴールデンウィーク中も通常営業
しております
メールや公式LINEから
ご予約お問合せお待ちしております
メール:info@yotsuba-houmu .com
公式LINE
‐‐
みなさまこんにちは、
いつもブログを読んで下さって
どうもありがとうございます。
さて、今日から5月。
早いですね~。
ゴールデンウィークもまん中位ですね、
みなさまいかがお過ごしですか?
ちなみに弊事務所は
先にご案内しております通り、
GW中もいつも通りに営業しております。
連休を利用して福岡や近県に帰省されている方、
いつもは時間に追われて
あまり自分の為に時間が使えない状況の方、
この連休を利用してご相談やカウンセリングを
しみませんか?
自分の為にお金や時間を使うという事も、
自分へに慈愛を向けるという点で
とても大切なことです。
ちなみに明後日3日から始まる
博多どんたく、
今年はにしてつ花自動車が
事務所のある姪浜までやって来るそうです。
(これは私も楽しみ)
駅前にある西区役所では
各種の演舞やイベントもされる様で、
良かったら合わせてお出かけ下さい
さて、本日の記事です。
↑昨日書きました
こちらの記事の続き的な内容です。
なお(昨日の繰り返しですが)モラハラも含め
DVは当然男性が被害者となることもあり、
男性からのDVに関する相談も年々
増加傾向にあります。
弊事務所は
圧倒的に女性からのご相談が多い為
”モラ夫の弱点”という表現にはなりますが、
モラハラ夫とモラハラ妻には
社会的背景や家庭内で担う役割の違いから
同じに語れない部分が多々ありつつも、
同時に共通点もあると考えます。
そういう意味では、
男性被害者にとっても参考になりましたら幸いです。
膨大な数のモラハラ夫に関する
ご相談をお受けして来て見えて来た、
モラ夫の弱点。
本日取り上げるのは、
”外面”です。
「モラ夫は外面がいい」
「(モラハラ夫は)外では良い人」
こういう話は、もう語り尽くされている位に
語り尽くされた内容だと思います。
外面の良さや、
他の何より(家族より)対面を気にすることは、
モラ夫にとって評判や評価を維持する為に
有効なのでしょうが、
これがモラ夫にとっての足かせになる事も
当然あるのです。
過去、モラ夫の
「体面を保ちたい」
「良い人という評判を維持したい」
という強い執着によって、
反対にモラ夫が窮地に陥る。。
そういうケースも見てきました。
(その中には
ブログでは到底書けないような事例も
ありました)
妻に対しては非常に高圧的に接し
まるで奴隷の様に従わせて
酷い言葉で侮辱や罵倒を繰り返していたモラ夫。
精神的なDVだけでなく肉体的DVも
行っていたモラ夫。
子どもに対しても心理的虐待に当たる言動を
繰り返していたモラ夫。
家の中ではやりたい放題で、
暴力暴言に家族に対する侮辱は当たり前。
まるで暴君の様に暴力的なやり方で
自分の思い通りにしようとしたり、
時には幼児の様に癇癪を起して自分の要求を
通したり。
けれど外ではまるで別人の様に
”良い人”を演出する。
そんなモラ夫にとって、
家の中での家族に対してやっている事、
本当の自分を
外面しか知らない他者に知られることは、
場合によっては足元の地面がひっくり返る程
恐ろしく、避けたいことなのでしょう。
過去、紆余曲折があって
モラ夫の会社の人に家庭内でのモラハラが
知られる所になったケースや、
モラ夫の両親に
モラ夫の不名誉な部分が知られたケース。
モラ夫の会社に裁判所や弁護士を通じて
連絡が行きそうになったケース、
そういうケースでは、
驚くほどモラ夫が従順になったというか、
今まで妻側の要求は一切無視したり
妻が要求したこと自体を罵倒したり
誤魔化したり嘘をついたりしていたのが、
モラ夫がガラリと態度を変えて
妻側(時に裁判所や弁護士)の要求に
きちんと対応するようになった。
そういう経験もしています。
「そこまでして、
会社の人(実家家族/友人など)には
知られたくないんだ」
「それほど外面が大事なんだ」
と実感すると同時に、
”妻が言うだけでは
聞き入れてくれなかったのに。。”
と悲しくもなります。
DVモラハラ事案は、
「ひとりで抱えている間は解決は難しい」
と言われています。
本日ご紹介した様な事例からも、
第三者の目が入る事、
一定程度「外面」を意識せざるを得ない場面を
作出することの重要さを感じます。
記事の冒頭にも書いていますが、
弊事務所の特質上、記事内では
”モラハラ夫と被害者妻”
という設定で記してはおりますが、
モラハラ被害は男女関係なく起こり得ます。
被害を受けているのが男性か女性かに関わらず、
今苦しい思いをされている方がいらっしゃるなら、
最初は少しだけ勇気が必要ですが、
まずはお話しにいらして頂きたいです。