家族、恋愛、友情、”良い関係性”とは~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

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みなさまこんにちは、

 

本日もお立ち寄り下さって

どうもありがとうございます。

 

 

 

これは小中高校生位の

子ども達とのカウンセリングの時や、

 

大学生や社会人になりたて位の

若い世代の方とのカウンセリングの際に、

 

良く対話に出て来る内容です。

 

 

 

 

私の所に

カウンセリングを受けに来てくれる

子ども達や年齢の若い世代の方は、

 

成長過程で

親のDVを目撃していたり、

 

不仲な両親をずっと見続けてきた人、

 

親との愛着に安定感安心感を

得られず、

 

その影響もあってか、

友人、パートナー、家族、

会社やコミュニティの中での人間関係に、

 

悩みや困りごとを抱えている方が

殆どです。

 

 

 

友人に言われたことで傷ついた、

でもその傷つきを上手に表現できない。

 

 

恋人に依存してしまい、

そして同じように自分に依存してくる

相手とばかり恋愛してしまい疲れる。

 

 

上手に「No」が言えない。

 

 

最初は良くても、

その「良い関係」が長続きしない。

 

 

相手に合わせてばかりで

自分が出せず、

友達や恋人なのに一緒にいると

すごく疲れてしまう。。

 

 

 

こういうお話を受けとめて

広げていく中で、

 

本日の記事タイトルの様に、

 

家族、恋愛、友情、

 

”良い関係性”ってどんなだろうね?

 

と、

子ども達と対話するのです。

 

 

年齢や経験によって

投げかけ方はいつも異なりますが、

 

例えば、

 

 

「あなた傷つける事を言った

その子は、

それによって

あなたをどうしたかったんだろうね?」

 

「あなたにそういう事をした彼は、

本心では、その行動で一体あなたに

何を伝えたかったんだろう?」

 

と、

相手の言動の振り返り、

 

それを言われたときの自分の

気持ちや身体感覚を振り返り、

 

その過程で聞かせて貰える

子ども達の意見や感性は、

 

ハッとさせられる事も多く

私自身が沢山の学びを頂くことも

少なくありません。

 

 

 

一つだけ、

 

「大人として言わせてね」

 

と言う事があります。

 

 

それは、

 

友情にしろ愛情にしろ

親や兄弟姉妹の関係にしろ、

 

良い恋愛や良い友情を

保てているとき、

 

それはあなたに自信をくれて、

 

自分を肯定的に見ることが

出来る様になり、

 

自分の良い部分が分かりやすくなる。

 

 

自分の良いところも

ちょっぴり悪いところも両方含めて自分だ、

と自分を認めてあげる事ができて、

 

 

「よし、頑張ってみよう」

という前向きなエネルギーをくれる。

 

 

 

 

けれどもし、

 

友人やパートナーとの

コミュニケーションの後や、

 

親や兄弟姉妹と交流した後に、

 

自信を無くしたり、

 

自分を嫌いになりそうになる。

 

何故か不快感がある。

 

自分の良くない部分ばかりが

目につく様になって、

 

「どうせ私なんて」

「自分なんか」

 

と言う考えで気持ちが重たくなる。

 

 

 

そういう事が続く様なら、

 

もしかしたらその関係は安全ではなく、

少し立ち止まって

考える事が必要があるかも。

 

 

 

そしてこれは、

自分だけじゃなく相手に対しても同じ。

 

 

成長する、

大人になるとは、

 

自分も相手も大切にできること、

 

自分にも相手にも責任を果たせること。

 

 

だから友情にせよ愛情にせよ、

 

相手と良い関係を作りたいなら、

 

自分はもちろん

相手の良いところも引き出せる、

 

お互いが力を発揮できて、

安心して楽しく過ごせる。

 

 

その為に必要な安全な関係性を

作る力を身につけて欲しい。

 

 

そんなことを伝えます。

 

 

この事自体も

 

「単なる私の意見」だから、

 

同意出来るところ、

ちょっと違うな、と思うところ、

 

色々あると思うから

良かったら自分なりに考えてみて、

 

と添えて。

 

 

 

 

 

いつも思っていますが、

 

私なんか子どもからしたら

単なるクソババァだから、汗

 

こういう話をちゃんと受け止めて

聞いてくれる事、

 

そしてお話を聞かせてくれる

お子さん達に、心から感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後まで読んで下さり

どうもありがとうございました

行政書士/公認心理師

佐藤千恵