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9月のご予約に関してはお早目に
お問合せ頂けましたら幸いです。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願い致します。
‐‐
みなさまこんにちは、
本日もブログにお越しくださいまして
どうもありがとうございます。
昨日SNSで流れてきた記事の中に、
こちらがありました。
↓お笑いコンビ「TIM」の
レッド吉田さんが子育てについて話しています。
(注:動画が含まれていますので、
ページを開いた時に音が出る可能性があります)
レッド吉田さんは5人のお子さんを
育ててらっしゃる様で、
一人目から2人目、3人目。。と
お子さんが増えるにつれての子育てへの
考え方の変化や現在の考え方、
率直に、
共感できる部分が多かったです。
詳しくは全体を読んで頂くのが
良いと思いますが、
特に共感出来た部分としては、
例えば自分が愛情だと思っていたことが
そうでは無いかも、と気づいた時の
描写があるのですが、
ここは
思わず「分かる~」と声が出そうでした。
自分が与えたい愛に固執するのでは無く、
子どものニーズに
こたえる事が必要なのですよね。
それから、
一人目のお子さんの育児の時には
理想の父親像を追い求め、
周りの目を気にして、
>いわば「他人から点数を取りたい子育て」です
と書かれていた部分。
しかしお子さんが増えて行くにつれて、
>「親と子」という関係で見るのではなく
>「人と人とのつながり」
>と考えるべきなんだなと気づき
と書かれている部分。
ここは率直に素敵な気付きだと思いました。
親子である事は特別な要素ですが、
しかし「親」だから「子」だからと”役割”で
見てしまうと、
時に相手に対して
役割を振りかざして強制的に
なってしまう事がありますよね。。
特に私が専門に扱っている
ファミリーバイオレンスのある家族関係では
この傾向がよく見られます。
大切なのは、
相手を役割で強制するのではなく
「安全安心な関係性」
だと思っています。
そして記事の中では
「子どもに対する期待」
についても記されていますが、
ここも。。難しいですよね。
親が子へ持つ「期待」は、
完全に手放す事は恐らく難しいと思います。
個人的に大切だと思うのは、
子どもに期待している自分を
冷静に認識している事かと思います。
そして
「子は自分を満足させる為にいるのではない」
「子にも選ぶ自由がある」
ことを理解していることも。
「期待」って
子どもに対するもの以外でも、
裏切られると
結構イライラしやすいですよね。汗
なお子どもへの期待は、
適切な熱量であれば子どもの自信や
「頑張ろう!」と思う源にも
なると思っています。
それから、「応援」はとっても大切な
姿勢ですよね。
私も日ごろから心の中でクライアントさんに
対して、
「私は何もできないけれど、
せめて応援させて下さいね。
私、応援するのは得意だから!」
と実は思っています。
実際のレッド吉田さんの子育てを
知っている訳では無いので、
あくまでこの記事で知った内容でしか
判断できませんが、
「こういう姿勢で子どもを
見守っている父親」
の存在に、
なんだかホッとする感覚がありました。
(普段はDVモラハラの夫や
いわゆる”毒親”の話を多く聞いているので。汗)
この週末、
もしお時間とご興味がおありの方は、
ぜひ記事をご覧になってみて下さい。
本日も最後まで読んで下さり
どうもありがとうございました
行政書士/公認心理師
佐藤千恵
