〇電話・オンラインカウンセリング(全国対応)、事務所での面談カウンセリング
*どちらも初回は30分無料
住所:福岡市西区内浜2‐2‐16(地下鉄空港線/JR筑肥線姪浜駅徒歩7分)
【問い合わせは電話又はメールで】
メール:info@yotsuba-houmu.com
電話:092‐338‐8003
*当事務所のご相談カウンセリングは事前予約制です(土日祝日もご予約可能です)
*メール相談は行っておりません
【メニュー】
心理士業務:心理カウンセリング全般 DVモラハラ経験後の自己回復カウンセリング 自尊感情回復のための認知修正 DVモラハラを経験したお子さんのカウンセリング/親子カウンセリングなど
行政書士業務:離婚協議書作成 公正証書作成 離婚や別居の申し入れ書作成 養育費請求など各種内容証明作成*離婚法務においては弁護士と連携する事があります
・事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)
・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい
・記事及び写真の無断転載コピー流用等は固くお断りいたします
・記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください
・ご紹介している事例はプライバシーに配慮し過去の複数の相談事例を再構成したものです
*夏季休暇のお知らせ*
下記の通り夏季休暇を頂戴します
・9月6日(火)~14日(水)
休暇の前後はご予約が取りにくくなる事が
予想されます。
可能な方は8月中のご予約をご検討頂くと共に
9月のご予約に関してはお早目に
お問合せ頂けましたら幸いです。
ご迷惑おかけしますがよろしくお願い致します。
‐‐
みなさまこんにちは、
いつもブログにお越し下さいまして
どうもありがとうございます。
週の始まり月曜日ですね。
福岡の公立学校は
今日から新学期なのだそうです。
↑先日こちらの記事を書きましたが、
この時期、
いつもより少しだけ注意深く
子ども達を見守りたいですね。
さて、本日の記事です。
仕事を通じて、
「長きに渡って
夫からDVモラハラを受けてきた」
と言う女性達からの語りを
日々お聞きしています。
様々な受け止め方や
色々な時期の方とお話させて頂く中で、
「辛いし苦しいけれど、
家族の形を維持する為に頑張ろう」
と思っている方、
そして、
「限界が来た、もう無理だ、
離れよう。。」
と考えている方、
どちらの方もいらっしゃいました。
何よりまずは、
お一人お一人がそれぞれに異なる
大切な人生を生きている中では
ご本人の納得と自己決定が大切で、
そういう意味でも、
こういう事に
「唯一の正解」って無いですよね。
ただ、
傍で見守らせて頂いて来た立場として
「どちらを選んでも苦しい決断だな」
という事だけは、
寄り添いながら感じています。
私のクライアントさんは
20代後半~40代位の年齢層が多いですが、
時折
「私の母も父からDVを受けていました。
でも母は経済的な不安を負わずに済む代わりに
DVする父と夫婦でいる事を選んだようです」
というお話をお聞きする事があります。
そして現状のクライアントさんが
DVモラハラで別居された後には、
「ずっとずっと夫が怖かったけれど、
別居してみて
DVやモラが無い生活って
こんなにも平穏なんだ、
って、
憑きものが落ちた様な気持ちで
今は過ごしています」
「家の中に怒鳴り声が無い、
緊張しなくていい、
安心していられる。。
子どもが子どもらしくなったことが
一番嬉しいです」
等と言ったお話をお聞きすることが
あります。
私としてはやはり、
家庭内に暴力や支配があって欲しく
無いですし、
家族のみんなが「安心安全」に
過ごせる場、
それが家庭であって欲しいと
思っています。
良い事はシェアしやすいのに
ネガティブな事はなかなか言いにくい
人間関係も増えた中で、
特に家庭内の話、
更にDVやモラハラ、虐待に関する
お話は、
更に
「なかなか他人にはしにくい話」
なのではないかと察します。
けれど、
苦しい事不安に感じる事ほど、
「一人で抱えない」が大切です。
「辛いけれどもう少し頑張ろう」
と思う自分も、
「もう無理かも知れない、離れたい」
と思う自分も、
どちらも間違ってる間違ってないの
話では無く、
大切なあなたの考え、気持ちです。
最初は少し勇気が要るかも
知れませんが、
もしあなたがいま
心の重たさや苦しさを抱えているなら、
良かったら一度安全に話してみる事、
カウンセリングを
検討してみて頂きたいです。
