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・事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)
・当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい
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みなさまこんにちは、
本日もブログにお越し下さり
どうもありがとうございます。
今日は本題に入る前に。。
いやぁ~、
昨日のオールスターゲームは
面白かったですね~。
初回から点が入る展開、
そして接戦のまま
最終回で劇的なサヨナラホームラン!
バリおもしろかった~♪
でも。。
テレビ中継がまさか途中で終わるとは;
(しかもすごく良い場面で;)
清宮くんのサヨナラホームラン、
リアルタイムで見られんかった。。(泣
北海道出身の私、
日ハムが北海道に来る前は
野球と言えば巨人戦の中継でした。
(巨人が負けた翌日は機嫌が悪い先生とか、
当時はまだ普通にいたもんなぁ。。笑)
私が子どもの頃は
ゲームが長引こうが延長しようが
最後までテレビ放映していて、
おかげで見たいドラマとか
バラエティが夜遅くなったり、
場合によっては中止になる事も!
なので子どもの頃は
「野球早く終われ~」
と思う事もありましたが、
今は反対にオールスターゲームですら
延長放送はしないのですね。。
時代が違うと言えばそうなのでしょうが、
年に2日だけのオールスターと、
せめて日本シリーズ位は最後まで
観戦したいものです。
ちなみに
昨日の逆転サヨナラのシーンは
その後のニュースで見ました。
個人的には、
山川選手の「ピコピコハンマー」は
一体誰が持ってきたんだ、
という点が気になったのと、
喜びで清宮くんがヘルメットをぶん投げて
ホームベースで他の選手から手荒い祝福を
受けている最中、
そっと清宮くんのヘルメットを
拾ってあげる宗くんがツボでした。
(ヘルメット、
誰かが踏んで怪我したら大変だもんね)
今日の第二戦も楽しみですね♪
さて、本日の記事です。
日々モラハラする夫のご相談を
お聞きしている中では、
時折ではありますが、
「モラ夫のパワハラエピソード」
もお聞きする事があります。
「実は、夫がパワハラで訴えられて
左遷されて今ここに住んでいるんです」
「先月に
夫が部下からパワハラで訴えられて
移動させられそうなんです」
「パワハラで数人から夫への苦情が
入ったらしく、
もしかしたら懲戒されるかもしれません。。
モラ夫ですか?
自分がパワハラした事は何にも言わず、
訴えられた事に逆切れしてます。。」
などなど。
中には、
「夫は過去にパワハラで訴えられて
左遷になったのに、
そこでもまたパワハラして。。
今回の異動ではもう、お給料も下がるし
部下もつかなくなりました」
と、
パワハラを繰り返すようなケースもあります。
私は基本的に、
ファミリーバイオレンスを専門にしています。
ただ、日々モラハラを始めとした
ファミリーバイオレンスを扱っている
立場から見て、
確かにモラハラとパワハラには親和性を
感じる部分があります。
(こういう事に”親和性”という言葉を
当てはめるのに若干違和感を覚えますが;)
ここから先は、
モラ夫が会社でした複数のパワハラ事案を
お聞きしてきた私の
個人的な考えや推察になりますが、
私が経験したケースに共通する点として、
・部下も含めた同僚を、
「上の立場の人」と「見下していい人」に
分類しがち
・下と見た人間には脅しの様な言動を使う
・業務内容や仕事の本質では無い部分で
部下を責めている
・個人攻撃をする
・部下は能力が無いのではなく
委縮して実力が出せなくなっている
・「自分が正しい」の思いが強く
他者の意見を「批判」「反抗」と捉えがち
・「何を言っているか」ではなく
「誰が言っているか」で判断する為、
たとえ正しい指摘であっても
部下が言うことは聞かない
・自身の責任を受けとめず
他者のせいにする傾向
・モラ夫が経営者の場合、
従業員の入れ替わりが激しく
人材が定着しない
・部下や従業員の悪口が多い
などなど、
こういった傾向を感じます。
そしてこういう傾向は、
ファミリーバイオレンスの相談でお聞きする
加害者の傾向にも重なります。
家庭という密室で行われる
DVやモラハラは、
「加害者は自分が被害者だと言い、
被害者は自分の方が加害者だと思っている」
というねじれ現象が起こる程、
その被害に気付くことが難しいと
言われています。
そんな時、
(モラハラさんは
「外では良い人」
である事が多いので
数自体は少ないかも知れませんが)
配偶者が会社で
パワハラしていないかどうかは、
ハラスメント傾向を持っているかを計る
一つの指標になりえるかも知れません。
本日も最後まで読んで下さり
どうもありがとうございました
行政書士/公認心理師
佐藤千恵
