〇電話・ZOOM相談/カウンセリング(全国対応)、事務所での面談相談/カウンセリング
*どちらも初回は30分無料
住所:福岡市西区内浜2‐2‐16(地下鉄空港線/JR筑肥線姪浜駅徒歩7分)
【問い合わせは電話又はメールで】
メール:info@yotsuba-houmu.com
電話:092‐338‐8003
*当事務所のご相談カウンセリングは事前予約制です(土日祝日もご予約可能です)
*メール相談は行っておりません
【メニュー】
心理士業務:心理カウンセリング全般 DVモラハラ経験後の自己回復カウンセリング 自尊感情回復のための認知修正 DVモラハラを経験したお子さんのカウンセリング/親子カウンセリングなど
行政書士業務:離婚協議書作成 公正証書作成 離婚や別居の申し入れ書作成 養育費請求など各種内容証明作成*離婚法務においては弁護士と連携する事があります
事務所の特質上、記事は夫からモラルハラスメントを受けている妻と言う設定が多いです。あらかじめご了承下さい(ファミリーバイオレンスは女性が加害者となるケースもあります)
当ブログは実際のDVやモラハラ事例を含む内容を紹介している記事が多いです。フラッシュバックの心配がおありの方はご注意下さい
リブログを除き、記事及び写真の無断転載コピー流用等は固くお断りいたします
記事の内容はあくまで執筆当時の情報、考えや経験に基づくものであることをご了承ください
ご紹介している事例はプライバシーに配慮し過去の複数の相談事例を再構成したものです
みなさまこんにちは、
いつもブログを読んで下さって、どうもありがとうございます。
さて、本日3月8日は「国際女性デー」だそうです。
(ちなみに、国際男性デーは11月19日なのだそう)
正直、これまであまり意識した事は無かったのですが、
ここ数日我が福岡のテレビ番組や、事務所を構えている姪浜近隣では、
国際女性デーのお花であるミモザが取り上げられたりしていました。
コロナ禍の影響もあって、
ミモザを購入してお家に飾る方が増えているのだそうです。
国際女性デーは、「女性の生き方を考える」日、とのこと。
本日の各新聞をウェブで見られる範囲で読んでみますと、
朝日新聞や時事ドットコムなど大手とされる報道関連会社や、
沖縄タイムス、秋田魁新報、そして我が(?)西日本新聞など、
それぞれの視点で国際女性デーの特集記事を組んでいて、読み比べるととても面白いと感じました。
ご自分がお住まいの地域の新聞は、
住んでいる地域の課題などが見えてくるかも知れません。
国際女性デーとなると、ジェンダー関連記事がどうしても目立ちます。
そういう記事の中では日本における男女格差がデータと共に紹介されていましたが、
しかし、
それを単純な「男vs女」という構図にしては良くないと思っています。
ここ最近は、何かと、
男と女、
大人と子ども、
高齢者と若者、
裕福な層と生活が大変な層など、
本当に、
何かと「二項対立」の構図にされてきたことが、
このコロナ禍で更に加速している様に感じます。
しかし私の感覚としては、
「二項対立している場合じゃない」という感じなのですよね。。
市井の市民同士が対立することで、誰が一番得するのか?誰を喜ばせる事になるか?
それは、
本当だったら具体的に政策を作り実行しなければならない、政治や行政、権力のある人達だと思います。
そういう権力層にとっては、
一般の市民同士で対立し、
お互いに「相手が悪い」と照準を政治や行政、権力に向けずに勝手にガス抜きしててくれれば、
それは助かりますよね。
大学時代にこの視点を学んで、ハッとしたのを今でも覚えています。
意見の違いはあるし、
どのやり方にも必ず短所があるのは当然だけれど、
少なくとも二項対立ではなく、
現状の課題を平面で見る目線は必要だと思っています。
二項対立がもし必要だとしたら、
それは権力の側と、それを厳しく見守る市民の目では無いかと、
個人的にそんなことを思った、国際女性デーでした。
本日も最後まで読んで下さり
どうもありがとうございました
行政書士/公認心理師
佐藤千恵