「反応」ではなく「対応」して欲しい~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

 

 

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家庭内に思いがけない出来事や、

 

特にトラブルが起きた時、

 

モラ夫がいるご家庭だと対処が大変です。

 

 

 

一口に「思いがけない出来事」と言っても

そのすべてがネガティブな事ではないのですが、

 

しかし

モラ夫さんは「突発的な出来事に弱い」傾向があるのか、

 

思いがけない出来事に遭遇した時に

「怒る」「不機嫌になる」と言う感情的な反応を示す事が多いと感じます。

 

 

思いがけない出来事、

 

突発的に生じた事態、

 

そして明らかに起きて欲しくなかったトラブル。。

 

 

普通に生活していれば

時に遭遇する事です。

 

 

 

そういう時に必要なことは、

 

まずは落ち着いてその出来事をアセスメントすること。

 

 

感情的に瞬発的に「反応」するのではなく、

 

冷静に「対応」しなくてはならないのです。

 

 

 

しかし先述の通り、

モラハラさん(弊事務所でご相談が多いのは夫)は

突発的な出来事やトラブルに対して、

 

怒ってまともな対応が望めない程感情的になる。

 

 

イライラしてますます場の雰囲気や状態を悪くする。

 

 

明らかに不機嫌になっているから、協力を頼めない。

 

 

こう言う状況になってしまう事が多いようです。

 

 

イライラしても、怒っても、不機嫌になっても、

 

ちゃんと対応しない限りこの状況は変えられないのに、です。

 

 

 

思いがけない出来事や突発的な出来事の中には、

 

冷静に考えると「別に悪い結果ではない」と言う場合や、

「むしろこうなってくれて良かったかも」と感じられることもあります。

 

 

感情的に「突然起こる事は悪いこと」「対処が大変に違いない」と思い込みや決めつけをしてかかるから、

(ちなみにこう言うのを認知行動療法の世界で”自動思考”と言います)

 

本来そんなに負担にならないはずの出来事に、ものすごい負担感が生じます。

 

 

その感情やネガティブに巻き込まれる家族は大変です。

 

 

 

仕事、親子や家族の関係、日々の生活や交友関係など、

何事にも言えることですが、

 

 

起きた出来事には感情的に「反応」するのではなく

しっかりと「対応」する様にした方が、

 

精神的にも肉体的にも、本人も周囲の人も楽だと思います。

 

 

 

特に「強い感情を伴う反応」は

家族など身近な人を巻き込むケースが多いので、

 

そう言う点でも注意が必要な所だと思っています。

 

 

 

 

 

 

本日も最後まで読んで下さり

どうもありがとうございました

 

行政書士/心理士

佐藤千恵