みなさまこんにちは。
いつもブログにお越しくださいまして
どうもありがとうございます。
さて、
今月も講談社の現代ビジネス誌にて
執筆させて頂きました。
今回は経済的支配を取り上げています。
「経済的DV」と聞くとそれは夫婦間DVという
認識が多いでしょうが、
私がこれまで扱ってきたケースでは
義理の両親から経済的な支配や
経済的負担を強いられる、
そんなケースがありました。
概ね、
1,本当にお金が無くて息子夫婦に経済的に
依存してくる義理親
2,お金は持っているお家で、そのお金を盾に
息子夫婦を支配してくる義理親
の2パターンに別れます。
今回は「2」のケースを扱っており、
次回の記事では「1」のケースを扱う予定です。
なお、
毎度の事ではありますが執筆にあたって、
プライバシーの点から
設定などについては事実とは異なって
いるのですが、
しかし
今回の記事の後半に出てくる、
「孫に土下座させようとする祖父母」
は、
数は多くはないですが、
実際にお聞きしてきたエピソードです。
「モラ夫の親もモラハラやDV」
という事は少なくないのですが、
特に初めて私がこの
「孫まで支配しようとする」
「孫に土下座を要求する」
モラ夫の親のご相談をお受けした時は
驚いたのを今でも覚えています。
孫って祖父母にとっては
可愛いだけの存在なのでは?と思って
いましたから。
「〇〇したいなら土下座で頼め」
「〇〇して欲しいなら土下座しろ」
孫に対して言う事か?と思いますよね。。
モラ夫も比較的、何かにつけて
妻に土下座での謝罪を要求したり、
反対に妻に別居や離婚を言われると
土下座で謝ってきたり、
「土下座」を使う場面が多いように
感じています。
土下座って、
健康的な関係性の中であればむしろ
するのは嫌だし、
される側になるのも、
どうしていいか分からなくなるし
居心地悪くてイヤですよね。。
やはり、親子と言えどもきちんとけじめを
付ける事、
互いの境界線を越えないこと、
これが大切だと思っています。
今日も最後まで読んで下さいまして
どうもありがとうございました
モラハラ家族問題カウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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