妻が自分の意見や考えを
モラ夫に言ったとき、
それがモラ夫の意見や考えと
違っていると、
モラ夫は怒り出します。
その怒り方は、
まるで大人のそれとは思えない
ものです。
面倒くさい不貞腐れ方をする。
「そんなに怒る事?」
と思う位に激怒する。
大声で妻に怒鳴り散らす。
大人の発言とは思えない様な
悪辣な暴言を妻に浴びせる。
自分の意見が通るまで
部屋に閉じこもってしまい、
子どもも含めて家族を無視する。
物に当たる、
怒りに任せて物を壊す。
いつまでも不貞腐れて
自分で気持ちを切り替えられない。
妻に対して肉体的暴力を振るう。
「大人なのに、
怒るとそんなことするの?」
「大人なんだから、
もう少し自分の感情を
コントロールできませんか?」
と感じざるを得ません。
怒鳴る、
高圧的に意見を押し付けて来る、
暴力を振るう、
無視をする、
いつまでも不貞腐れるなど、
怒り方はそれぞれ違うモラ夫達
ですが、
共通するのは、
「妻が相手ならこういう怒り方をしても良い」
と考えていること。
もっと言うと、
「妻なんだから
こう言う風に怒る俺を受け入れるべき」
「ここまで怒らせる妻が悪いのだから、
俺を怒らせた責任として、
妻は俺の意見を受け入れて謝り
俺の怒りをなだめるべき」
とすら考えている事も。
普通の大人から見たら
どう考えても幼稚な怒り方、
幼稚な考え方で、
「こんな人とは一緒に暮らせない」
とすら感じる事と思います。
しかし実際のモラ夫は、
こう言う事が積み重なった末に妻が
耐えきれなくなって
別居したり離婚を切り出すと、
本当にビックリするのですよね。。
そういうモラ夫を何度も見てきました。
家庭内で妻に対して(子どもに対しても)
こんな暴力的な怒り方を繰り返しておきながら、
永遠に妻が自分(モラ夫)の怒りに付き合い、
自分の怒りを受け入れ、
ずっとなだめ続けてくれるとでも
思っていたのでしょうか。。
無理に決まっています。
そもそも大人であれば、
自分の感情の後始末は自分でします。
怒った時も、です。
心に余裕がある時は、
ある程度人は自分を繕えます。
その点、
自分の思う通りにならなくて
ストレスが強くかかる「怒り」の場面は、
その人の本質が出るように思います。
(ただし大前提として、
そもそも妻が自分と違う意見を言ったから怒る、
という事自体がおかしな話ですが)
怒り方があまりにも幼稚な
モラ夫のエピソードをお聞きする度に、
心から呆れますし、
それに日常的に付き合わなくてはならない
妻の方たちは、
本当に大変だと思います。
今日も最後まで読んで下さって
どうもありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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