みなさまこんにちは。
いつもブログを読んでくださって
どうもありがとうございます。
ここ数日、きちんと更新ができず
申し訳ありませんでした。
出張に出ていた間の予約対応や
依頼の進行が溜まっており、
今もまだ少しバタバタしております;
(なので今週はブログの更新が
不定期になるかもしれません
申し訳ありません)
予約面談の他に通常の書類作成
業務もあり
(しかも確定申告も(苦笑;)
ご予約やお問い合わせの返信、
弁護士紹介の件などは順番に
対応させて頂いておりますので、
お待たせして申し訳ありませんが
もう少々お時間頂けますよう
お願いいたします。
さて、本日のモラハラ記事です。
大人になれば誰しも、
ある一定の範囲で
自分の心や感情をコントロール
しながら生きるでしょう。
自分の感情をむき出しにしたり、
人目をはばからず泣いたり喚いたり
癇癪を起すことが出来るのは、
子どもの特権みたいなものでしょうか。
大多数の大人は、
イライラしたり悲しくなったり
怒りを抱えたり不満があったとしても、
その感情は自分で処理します。
例えば、
一人でのんびり過ごす、
お友達に話を聞いてもらう、
カラオケで大きな声で歌う、
カウンセリングを受ける、
遊びに行って気分転換する、
趣味に没頭する。。。
感情の処理やリラックスの方法は
様々ですが、
自分の感情の世話は自分で
しています。
しかし、
そうではない人たちもいます。
私が日常的にご相談をお受けする、
モラハラやDVをする人たちです。
私は普段、
夫から(もしくは親から)DVや
モラルハラスメントの被害を受けている
女性たちのご相談をお聞きしていますが、
女性たちのほぼ全てが
加害者であるモラ夫から、
「俺の不機嫌はお前(妻)のせい」
「お前が俺をイライラさせる」
「俺を理解しないお前が悪い」
等と責められています。
例えば夫が会社員の場合、
モラ夫いわく
「会社で働くことはものすごく
大変なこと」
であり、
仮に妻も正社員の共働きを
しているとしても、
「妻の仕事より俺の仕事の方が
大変」
なのだそうです。
またケースによっては、
産休育休中の妻、
時短勤務中の妻、
専業主婦の妻、
のケースもありますが、
そういった妻は多くのモラ夫に
「家で暇してる」
「何もしていない」
「楽している」
と言われている実態をお聞きして
います。
そうしてモラ夫は妻に対し、
「俺ばかり大変な思いをしているのに
どうして俺をもっと労わない」
「俺に対する感謝が足りない」
「どうして俺を最優先にしない」
「俺ばかり働かされて不平等だ」
「もっと俺を大切にしろ」
「俺に対する世話が足りない」
「もっと俺に尽くせ」
「お前(妻)は何もしていないのに
どうして自分(モラ夫)ばっかり!」
等と言う感情(考え)をぶつけ、
不満や怒りを爆発させます。
「自分(モラ夫)の怒りや不満は
妻のせいなのだから、
それを解消するために君が努力しろ」
という趣旨を、
時に言葉で、
時に無視や不機嫌、怒りと言った態度で
要求してきます。
しかし、では、
モラ夫が働いている会社の他の男性たちも
それぞれの妻に対し
同じように不満や怒りをためているのか?
そしてその不満や怒りを妻にぶつけ
妻に解消させようとしているのか?
と言うと、
決してそうでは無いと言い切れるでしょう。
世の中には自分自身の成長や自己実現の為に
働く人や、
喜んで家族に対する責任を果たしている
男性もたくさんいることを、
私は知っています。
結局、モラ夫自身の心や考え方の
問題なのですよね。
時折カウンセリングの場面で出会う
まだ幼い子どもたち。
彼ら彼女らの方が、
まだ小さな身体で、
「パパがママをいじめる」
「パパもうママに意地悪しないで」
(*子どもたちの実際の表現です)
と言う状況にある家庭で見てきた景色の
悲しみや怒りを、
誰にぶつけるでもなく自分自身で
受け止めようと努力している場面に
出会うことがあります。
こんな時、
私は
「身体はまだ小さくても、
心の部分ではモラ夫を既に凌駕している」
と感じずにいられません。
今日も最後まで読んでくださって
どうもありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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