* * * * *
夫婦間親子間のモラハラに関する
ご相談/カウンセリング
毒親やデートDVなど近しい関係に
起こる支配に関する相談
東京よつ葉法務オフィス
心理カウンセリングルーム
住所:東京都中央区京橋1-6-7
京橋高野ビル2階
アクセス:京橋駅、宝町駅3分
東京駅八重洲口、日本橋駅、
銀座一丁目駅徒歩7分
電話:03‐3564‐8177
メール:info@yotsuba-houmu.com
定休日:土日祝日
*ご相談は事前予約制です*
*夏季休暇のお知らせ*
以下の通り夏季休暇を頂戴致します
8月31日~9月5日
ご理解のほど宜しくお願いいたします
* * * * *
モラ夫の中には、
暴力はもちろん、
暴言や罵倒をも使わずして
妻を支配する者がいます。
それは徹底した妻の人格否定、
存在の否定によるもので、
このやり方はされる側に対して、
身体に傷や痣はでき無くとも
心の健康を損なってしまう様な、
予後にも大きく影響する
非常に辛い被害を受ける事になります。
例えば、
・話しかけるとため息や舌打ちをする
・目も合わせない
・妻だけが存在しない様な徹底的な無視
・妻が話し出すと白けた態度を取る
・妻がいるとあからさまによける
・妻が作った食事は食べない
・妻に家の事を何もさせない
・携帯やlineも無視
・妻子に関する事でも予定を教えない
など。
この
無言の否定や徹底的な拒絶、
「自分の存在を全体的に否定される」
と言う状況を生き続けると、
妻は家庭内で常に落ち着かなく
身の置き場が無い状況に
なっていきます。
不安と心細さで心身が疲弊して
いき、
モラ夫の前でどうしたら良いのか
分からないまま過緊張の状態で、
オロオロと過ごすことになります。
どんなモラハラも非常に辛いものですが、
特にこのタイプのモラハラの場合、
暴力と違い
態度や雰囲気は証拠に残り難い為
周囲の理解を得る事が非常に難しく、
理解の得られなさがまた、
被害者を追い詰めてしまうという
悪循環にもなりかねません。
逆の見方をすれば、
モラ夫は暴力も暴言も使うこと無く、
証拠を残さず
妻を支配し傷つける事ができる。
とても恐ろしいことですよね。
DVには様々な態様があり、
そしてモラハラも同様に、様々な
態様があります。
一般的に暴力として認知されている
殴る蹴る、罵倒、恫喝等以外も、
相手を恐怖で萎縮させたり
相手から自信や自尊心を奪う事で
精神的に支配しコントロールする方法も
あるのだという事を、
もっと広く知って頂きたいと思っています。
直接の暴力さえ受けなければ良いと
いうものではありませんから。
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵