否定されないことの自由さ~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

*   *   *   *   *
夫婦間親子間のモラハラに関する
ご相談/カウンセリング
毒親やデートDVなど近しい関係に
起こる支配に関する相談

東京よつ葉法務オフィス 
心理カウンセリングルーム

住所:東京都中央区京橋1-6-7
      京橋高野ビル2階
(アクセス)京橋駅、宝町駅3分
 東京駅八重洲口、日本橋駅、
 銀座一丁目駅徒歩7分
電話:03‐3564‐8177
メール:info@yotsuba-houmu.com

*ご相談は事前予約制です*

 

<学びのワーク>
第8回
自分を知り自分を好きになる為の
グループワーク

クローバー認知行動療法とアサーションの

エッセンスを取り入れた学びの

グループワークですクローバー

とき:2016年12月7日(水)
 10:30~12:00頃まで

 *10:15~開場です
ところ:東京よつ葉法務オフィス
料金:お一人さま3,500円
*資料&お茶付き

*女性限定*
詳しくはこちらの記事をご覧ください
*満席になりました*
*   *   *   *   *

 

 

 

 

自分の意見や考え、感情について、

 

いちいち否定されないことは、

その人を自由にする。

 

 

 

 

別居や離婚によって

モラ親やモラ夫と離れ、

 

否定や支配の無い安心安全な環境で

過ごすクライアントさん達を見て思うことです。

 

 

 

些細なことや、

 

「良い悪い」では決して判断できない

単なる「違い」を、

 

些細な事にも関わらずいちいち大げさに

否定される事の連続が、

 

モラハラがあった時の日常でしょう。

 

 

 

しかし勇気を出して別居や離婚、

心の距離を取る行動をし、

 

些細なことでいちいち否定されない

日々を手に入れた事によって、

 

 

自分の意見や考え、気持ちを

自由に抱く事ができ、

 

やがて自由にそれらを表明する事が

出来る様になり、

 

少しずつでも

精神的活動が自由になって行きます。

 

 

 

 

これまでモラハラ加害者といた頃には

怖くてできなかった自己主張、

 

自己を表明する事、

 

「私は私」「これで良い」と自分を信じること。

 

 

こう言った事に、

少しずつ自由になって行くのです。

 

 

 

疲れた時は「休みたい」と言える事、

 

辛い時は「今はしんどい」と言える事。

 

 

嬉しい時は喜びをいっぱいに表現し、

辛い時には我慢せずに涙する。

 

 

当たり前の精神活動が、

 

モラハラによって抑圧され出来ずにいた

被害者さんたち。

 

 

 

感情を目一杯に使うことは、

 

自分を取り戻す事の一助にも

なるでしょう。

 

 

 

 

否定されないことは、

 

それだけで人を自由にする。

 

 

毎日クライアントさんを見守らせて頂く中で

こう感じると同時に、

 

反対に日々の暮らしの中に否定がふんだんに

存在する事がどれほど人を不自由にするか、

 

何気ない日常に「違い」を否定する考えが

存在する事の怖さを、強く感じます。

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました

 

モラハラカウンセラー

行政書士/心理士

 

佐藤千恵