東京中央区の女性行政書士/心理士


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第44回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2016年6月11日(土)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
満席になりました
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夫から長きに渡りモラハラ被害を
受ける妻は、
夫によって自分がディスカウントされると言う
状況に陥ります。
日常的に
「お前なんて何もできない」
「お前は無能だ」
等の否定的暴言を受けたり、
一生懸命仕事や家事をしていても、
「大した事もしてないくせに」
「何もしていない」
「お前よりも俺の方が大変だ」
等と頑張りを認めてもらえず
能力や存在を否定され続ける事で、
妻の存在価値を下げられて
しまうのです。
最も身近で、
本来なら一番信頼しお互いに味方に
なるべき夫から、
否定や無視、暴言など粗末な扱いを
受け続けることで、
自信や自尊心を失ってしまう。。
そして更にこの状況が続くと、
やがては被害を受け続けた妻自身が
自分で、
自分の価値をどんどん低く見積って
自分を割り引く様な対応をする様に
なってしまいます。
暴言や暴力を受けているにも
関わらず、
「私が悪いから」
と自分の責任にしてしまうなどは
良くあるケースと言えます。
また、
場合によってはモラ夫の不機嫌や怒りが
あまりに日常なので、
妻の方であらかじめ
「どうせ私なんて」
と自分をディスカウントしておく事で、
いざ夫のモラハラ攻撃が始まった時に
「ほら、やっぱり」
「どうせ私はこの様に扱われても
仕方の無い人間なんだ」
と、
自分を慰めたり、傷を大きくしない様に
防衛しているのか、と感じる事もあります。
しかしモラハラ被害からの脱出の
過程においては、
時に毅然とした思考/態度が必要に
なります。
夫からモラハラ被害に遭う妻が
自身をディスカウントしてしまう事の
原因は、
自己価値感や自信の喪失、
そしてそれによる自尊心の低下だと
思います。
しかし、
モラハラ被害に対し毅然とした思考/態度で
対処するには、
自分が価値ある人間んだと言う認識や
自信と自尊心の取り戻しが不可欠です。
他人の実績や長所を評価するのと同じ様に、
自分の事も正当に評価すること。
自分に対する失礼な態度言動には
毅然と対処すること。
不愉快や不健康な関係からは、
恐れずに離れること。
不愉快や不健康な関係を断ち切る権利が
自分にもある、と認識すること。
自分を大切にし、
相手のことも大切にすること。
自分をディスカウントしてしまう思考や
関係から抜け出す為に、
とても大切で必要なことです。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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