モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士


モラルハラスメント専門サイトはこちら
第43回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2016年4月20日(水)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事 をご覧下さい
*残席お1つです*
* * * * * *
「萎縮しながら生活している」と言う日々の状況は、
ご相談業務の中でお聞きする事の多いものです。
モラ夫から被害を受けている妻の方はもちろん、
そこで育つお子さんも萎縮している様に感じる、と言うお話もお聞きする機会が多いです。
モラ夫に何か伝える時も、
まずはモラ夫のタイミングや機嫌をはかって、
モラ夫的に「今話しかけても大丈夫か?」を気にしながら伝えるんです、と仰る方。
モラ夫が家にいる時はなるべく物音を立てずに、気配を消していると仰る方。
顔を合わせるとモラ夫に嫌な顔されるから、家ではなるべく自分の部屋で過ごして、
トイレに行くにも気を使います、と仰る方。
お子さんに関しても、
母親(妻)と過ごしている時は普通にはしゃいだりしているのが、
父親(モラ夫)が帰って来ると急に堅い表情になり笑顔も無くなる、と言うエピソードや、
思春期以降のある程度大きなお子さんについては、
「子どもは完全に夫に萎縮していて、
ほんの小さな失敗や些細なことでも、『お願いだからパパには言わないで』とか言うんですよね。。」
「あまり良くない夫婦関係を見て来ながらも、子どもはこれまでは『パパの味方もママの味方もしない』って言っていたんです。
けれど先日夫が理不尽に私にキレたのを見て、それ以来子どもは完全に夫を怖がって小さくなって過ごしているんです。。」
等と言った悲しいお話を伺う事があります。
家庭内で萎縮しながら過ごさなくてはならないとしたら、
その人は一体どこで心をほどき、身体を休める事ができるのでしょう?
大人にとっても当然ですが、そこで育つお子さんにとっても、
家庭内は絶対に安全な場で、安心して過ごせなくてはならないのです。
モラ夫との別居後に、あるクライアントさんが話してくれた言葉が印象的でした。
それは、
「(別居後)萎縮しなくて良い生活にホッとしています」
こう語って下さった時のこの方の笑顔が本当に素敵で、
今でも私の心に残っています。
それ程までにこれまでこの方が、
毎日の生活で高い緊張感を強いられてきたと言うことなのでしょうね。
「毎日萎縮しなくて良い生活で、何だか『生きている』感じがします」
「母子で毎日笑って暮らしています」
「夫が帰ってくる時間の憂鬱やドキドキが無くなりました」
こう言った事を笑顔で話して下さるクライアントさん達の表情の柔らかさが、
改めて
「日々萎縮しながら自分らしくない生活を送るなんて良くない」
と言うことを伝えて下さっている様に思います。
萎縮することなく、日々の生活を安心して過ごすこと。
それは当たり前で人として最低限必要なことであるのに、
それがモラハラと言う暴力や支配によって、それが手に入らなくなってしまう。
何とかしなくてはならないですよね。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
* * * * * *
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成
モラルハラスメントのご相談を受付けています。
東京よつ葉法務オフィス
心理カウンセリングルーム
住所:東京都中央区京橋1-6-7
京橋高野ビル2階
電話:03-3564-8177
メール:info@yotsuba-houmu.com
◆営業時間◆
平日 9:30~19:00
土日祝日は定休日です
ご相談は事前予約制です
時間外の業務についてはご相談ください
* * * * * *