モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士


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*現状、非常に事務所が多忙でして、
せっかく頂いているコメントに返信が出来て
おりません。
本当に申し訳ありません。
いつもコメント下さるみなさま、
心から、ありがとうございます。
個別の返信は出来ておりませんが、
全てをありがたく拝見しております。
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モラ夫と意見がぶつかった時、
モラ夫は途端にキレたり不機嫌になったり
不満を爆発させたりします。
妻としては、
自分の意見を持ちそれを表現する事で
どうして夫がここまでキレるのか、
また、
仮に「キレる」までは行かなくとも、
妻が自分の意見を言うだけで不機嫌を
あらわにされたり
不満を爆発させられると、
「夫は私に自分の意見を持つなと
言っているのか?」
「私が意見を言う事はいけない事なの?」
と考えてしまいますよね。
夫婦で意見がぶつかったり食い違いが
生まれた時、
多くのモラ夫は
「お前がおかしい」
「お前が間違っている」
「お前はバカなんだから」
「何で俺の言う事が聞けないんだ!」
等と主張しては、
自分(夫)が正しいのだから正しい自分に
妻が合わせて当たり前。
間違った妻が自分(夫)から叱責されるのは
当たり前の事、
こう考えている事が多いと感じます。
けれどこの考えは間違いです。
夫婦の意見の違い、
意見の食い違い、
意見のぶつかり合いは、
一方が正しくて一方が間違っているから
起こるのではありません。
夫婦と言えども、
お互いに違う人間だから起こるのです。
そして「違い」は、
けっして悪い事ではありません。
立場が違えば、
価値観が違えば、
視点が違えば、
受け入れ方が違えば、
それぞれで意見が違って当たり前です。
それを、
相手の立場に立ってみる事もせず、
相手の考えを聞こうともせず、
相手の価値観を尊重しようともせず、
頭ごなしにキレたり否定したりバカにしたり
する事は、
むしろそちらの方が「正しくない」と私は
思います。
もしかしたら今、この瞬間も、
夫婦の意見の食い違いを
「お前はバカだ」
「お前が間違っている」
「正しい俺に合わせろ」
とモラ夫から要求されている妻の方が
いらっしゃるかも知れません。
けれど意見の食い違いが起こるのは、
あなたがバカだからでも間違っているからでも
ありません。
ただ、違うだけです。
それだけです。
あなたは悪くない。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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