モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士
東京よつ葉法務オフィスモラルハラスメント専門サイトはこちら
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「機嫌が悪くなる時」は、
基本的にどんな人にもあり得ることと思います。
みなさんもちょっとイライラしてしまったりする事、
時にはありますよね。
身近な人が不機嫌だったりイライラしている事は、
周りにいる人間にとってはあまり嬉しい事では
ありませんが；
でもそんな時、まぁ一般的には
「なんかイライラしてるな～」
「何かあったのかな？」
「今日は機嫌悪そうだな～話聞いてあげた方が
良いかなぁ」
等と思う程度かと思います。
ですが、
モラ夫を持つ妻にとって夫の不機嫌は
死活問題。
大変な恐怖です。
モラ夫の不機嫌は、
本当に何気ない日常の中で突然始まります。
経験者の方の言葉を借りると
「本っ当に些細な事でもの凄～く不機嫌に
なるので、
とっても疲れます。」
「帰宅した時点で不機嫌だから、
何があったのか全くわからなかったです。」
「ホント何が地雷になるのか分らない」
等と仰います。
普通の人の不機嫌とモラ夫の不機嫌の
大きな違いは、
モラ夫の不機嫌は、
その後の妻に対するモラハラ攻撃の
予兆となる点です。
だからこそモラ夫を持つ妻の方は、
夫の不機嫌に大きな恐怖を感じます。
「機嫌の悪い夫なんて、放っておけばよいのよ。」
などの周囲のアドバイスは、
モラハラのケースでは当てはまりません。
モラ夫の場合、
不機嫌の度合いが非常に深い上に、
一度不機嫌になると長くなりますから。。
モラ夫以外の家族は、
いつ終わるとも分らないモラ夫の不機嫌に
振り回されることになります。
そしてこの様な経験を積めば積むほど、
妻や子ども達はモラ夫の不機嫌に
心の底からうんざりして気持ちが滅入ったり、
大きな恐怖に感じる様になり、
家族は生活のあらゆる面で、
モラ夫に萎縮したり遠慮したりする様になります。
日常的に、
モラ夫の機嫌にビクビクしながら生活する事に
なってしまうのです。
多くの妻の方が仰る
「夫が不機嫌になる位なら、私が我慢する。」
「本当は夫がするべき事だけど、
言えば夫の機嫌が悪くなるから無理してでも
私がやっていました。」
と言う状態になってしまいます。
夫の不機嫌やイライラに対し
「もぅ～、イライラしないでよ～」
と言えるか。
「勝手に不機嫌になっているのだから放っとこう」
と思えるか。
それとも、
夫の不機嫌を「怖い」と感じているか。
この部分が、
夫から受けている被害かモラハラかどうかを
はかる、一つの目安になると思います。
普通のご家庭に「恐怖」は、
常に存在するものではありませんから。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成
モラルハラスメントのご相談を受付けています。
東京よつ葉法務オフィス
心理カウンセリングルーム
住所：東京都中央区京橋1-6-7
京橋高野ビル２階
電話：03-3564-8177
メール：info@yotsuba-houmu.com
◆営業時間◆
平日 9：30～19：00
土日祝日は定休日です
ご相談は事前予約制です
時間外の業務についてはご相談ください
＊ ＊ ＊ ＊ ＊ ＊