モラハラ被害/心理カウンセリング
東京中央区の女性行政書士/心理士


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9月14日(月)
9月15日(火)
よろしくお願い致します
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大雨が長引き、関東地域では
栃木県と茨城県に特別警報が発令されて
いますね。
この地域から来て下さっているお客様も
おります為、心配しております。
この地域の皆さんは勿論ですが、
他の地域も長雨、大雨が続いていますから
どうぞ身の回りの安全に気を付けて
お過ごし下さい。
さて、昨日はこのブログに、
実際にモラハラを経験したAさんの実体験を
ベースにした記事を書かせて頂きました。
昨日の記事はコチラから
そして昨日の記事には、
同じくご経験者のみなさまから多くの
共感に満ちたコメントを頂きました。
コメント下さったみなさま、
本当にありがとうございました。
昨日のブログの主人公Aさん。
Aさんは、
まず私の事務所に来て話す事から全てが
動き始めました。
初めて家庭内の出来事や夫に対する
自分の恐怖を他者に語る事は、
ある意味とても勇気のいる事だと思います。
お子さんがいるケースでは子どもまで怯えて
暮らしている、と言う事も多いですが、
そう言った状況を他者に伝えるには、
本当に勇気が必要だと思います。
けれどモラハラ被害の解決においては、
被害者が「一人だけ」で対処する事は
残念ながら難しいです。
もちろん、まずはご自分一人で色々と
考えたり深めたりする事も大切ですから、
それは否定しません。
けれど、多くの方に訪れる「とき」が
やって来た時には、
どうか躊躇せず、勇気をだして
信頼できる他者に話をしてみて欲しいと
願っています。
また、中には
一人で考えると不安ばかり湧いてくる、
一人で考えても堂々巡りで疲れてしまう。。
と言う状況の方も少なくないだろうと
思います。
そういう時はやはり、
信頼できる誰かに話をしたり相談をしたりする
必要があるのではないでしょうか。
例えば昨日のAさんのケースでは、
具体的な対策は勿論ですが、
まずはこれまでAさんが受けて来た被害の
経験や気持ち、
そう言ったものを自分の言葉で吐き出す事で、
色々と見えてくるものがありました。
語る事でこれまでの事を整理できて、
そして気持ちの整理もつき、
そう言った整理の結果これからの為の
大切な決断が出来たり、
その決断を支える「覚悟」が出来たり
したのです。
人に話すと言う事には、これ以外にも
目の前に他者がいる事で
主観で話をしながらも他者の存在が自分を
冷静に保ってくれたり、
話す内容も、
他者に分りやすいようにと意識する事で
自然と整理が進みやすくなる、
と言う効果もあります。
そして昨日のブログに下さったコメントを
拝見して強く思ったのは、
勇気をだして話したからこそ、
共感や分かち合いが出来た、
と言うことです。
これは弊事務所で開催しているワークの場でも
言える事です。
初めて誰かにモラハラ被害を話す時は、
とても緊張するだろうし勇気もいるだろうと
思いますが、
相談する人をしっかり選んで、
ご自分に必要なタイミングで、
未来を切り開くと思って、
どうか一人だけで抱えずに、
まずは話してみる事から始めて頂きたいと
思っています。
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました
モラハラカウンセラー
行政書士/心理士
佐藤千恵
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