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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラルハラスメント専門サイトはこちら
第30回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2014年12月26日(金)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事
をご覧下さい
*満席になりました*
本年は12月27日(土)まで営業致します
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モラ夫について弊事務所へご相談にいらっしゃる
被害者妻の方々は、
離婚、と言う結論について相当に考え、悩み、
そうしてやっとこの結論に至る方ばかりです。
よって
妻がモラ夫に離婚を切り出す時は、
相当の覚悟と勇気、決意を持って離婚を
考え、決めているのです。
そしてこの決断をするまでの間、
被害者妻は本当に苦しく、
安らぎも思いやりも無い、
実態の無い夫婦と言う関係を生きていたのです。
「何度も自殺を考えました。」
「いっそ子どもと一緒に死のうと思いました。」
「もう消えてしまいたいって、
そんな事ばっかり考えていました。」
この様な苦しい気持ちを吐露して下さる方も、
一人や二人ではありません。
そして、自ら死を考えた方はそのことでまた、
ご自分を責めてしまいます。
けれど、
それ程までに毎日が辛かったと言うことですよね。
その様な過酷な状況の中で、一生懸命考え
離婚と言う結論を出した。
ここまでいたる道のりは、
相当のものだったと思います。
モラ夫は、もちろんタイプに拠りますが、
妻との離婚を望まないケースが多いです。
妻から離婚を言い渡されると、最初は
激しく怒る、又は反省や謝罪全開で妻を懐柔しに
かかるか、
いずれかのケースが殆どです。
「俺が全て悪かった」
「人格から入れ替えるから」
「これからは家族の為に生きる」
「(離婚回避の為なら)何でもします」
「家計はお前(妻)に任せることにする」
「これからは家族に優しくする」
「家族の思い出をたくさん作ろう」
「子どもの為にも夫婦でいよう」
「これからの俺を見てくれ」
様々な言葉と共に、
時には涙したり、土下座をしたりと言う
行動を見せます。
けれど結局、
「モラハラ夫は結局変わらないな」
という結論に至るケースばかりです。
(少なくとも私の事務所で扱う案件では)
被害者妻から離婚を切り出され、
モラハラ夫が謝罪をし、
一先ずの離婚を回避する。
その後、
しばらくはモラ夫も穏やかになり優しくなり、
一見変わった様に見えるケースは確かにあります。
けれど数週間、数ヵ月後には結局
元に戻ってしまうのです。
「お前、調子に乗るなよ」
「俺がこんなに歩み寄ってやってるのに」
「あれはもう終わった事だろ。いつまでも
グチグチ言いやがって」
「俺だけが悪いわけじゃない」
「お前にだって悪い所があるだろ」
等、
あの時の謝罪など無かったかの様に。
中には
「俺は謝ってやったんだ」
等と、
まるで自分は悪く無いのにあえて謝罪を
してやった、
という風に話や記憶をすり替える事もあります。
妻としては、信じられない展開だと思います。
妻が悩みに悩み、
苦渋の選択として出した離婚覚悟の話し合い。
そんな妻の思いなど、
全く真摯に受け止めることがありません。
何がいけなかったのか真剣に反省する事も
せず、
その場しのぎで謝罪をし、
とりあえずこの場が納まれば良いと言う
無責任な考えかた。
人の本質はそう簡単には変わらないな。
モラハラ夫は変わらないな。
空しくなる程に、そう実感します。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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