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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラルハラスメント専門サイトはこちら
第29回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します
とき:2014年11月29日(土)10:30-12:30
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物ご用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事
をご覧下さい
*残席2つです*
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*記事の前に1つアナウンスさせて下さい。
この3連休は、
仕事で東京を離れバタバタしておりましたが、
その間29日開催のワークに付いて
お申込みやキャンセルを頂いておりました。
返信が遅れておりますが、(すみません;)
本日、順次キャンセル及びお申込み受付の
メールを返送させて頂きます。
ご連絡が遅れまして申し訳ありません。
ワークは結局現時点で2席まだ空きが
ございます。
きっと良いお時間、良い体験になるだろうと
思いますので、
タイミングの合います方は、ぜひご参加下さい
(詳しくは こちらの記事 をご覧ください)
さて、本日の記事です。
「モラハラ夫は絶対に謝らない」
これはモラ夫を持つ妻の方々の中では、
既に語りつくされた事だろうと思います。
確かに日々お伺いするご相談の中でも
「夫は絶対に謝らないので」
「夫からありがとうとごめんなさいを
聞いた事がありません」
等と言った事は良くお聞きします。
また、
妻が別居を決行した後等に
慌てて謝って来るケースはありますが、
それも後になると
「心にも無いけれど謝ってやったんだ」
「あの時は仕方なく謝っただけで、
俺は本心から悪い事をしたなんて思ってない」
等と翻す事が少なくありません。
モラ夫は、
なぜこんなにも謝れないのでしょうか。
精神的な暴力も
DVの一つとされていますが、
DV加害者の特徴の一つに、
「勝ち負けにこだわる」
点があげられると思います。
そしてさらなる特徴として、
「考え方に柔軟性が無い」
「自分の考えに固執する」
点もあげられると思います。
モラハラに限らずDV加害者は一般的に、
異常に勝ち負けにこだわります。
DVの場面について
カウンセリングの中で語られる際、
まるで被害者妻を
「叩きのめす」かの様だと感じる事が
あります。
自分の妻を「叩きのめす」と言う感覚が
一般の方には理解し難いだろうと思うのですが、
けれど少なくとも私にはその様に感じられ、
同時にとても恐ろしいと思うのです。
その他にも、
例え相手が配偶者であろうとも
絶対に譲るつもりは無い、
と言う感じや、
自分の考えが絶対で、
配偶者が異なる意見を持つ事が
許せない、認められない、
そんな独善性も感じられます。
自分と他人は意見が違って当たり前だと言う
個性や価値観の違いを認められず、
その上
自分の考えが最も優れていて絶対だと
考える人が、
さらに勝ち負けにこだわる質であれば、
意見がぶつかり合った際には面倒な事に
なるだろうと容易に想像がつきますよね。
自分の考えだけが正しいと思い、
自分と他人の意見の違いが受け入れられない
人にとっては、
配偶者が自分の意見に別の意見を
持つ事自体が怒りの原因になると思いますし。
モラハラも含めDVの渦中にいる時は、
「なぜこんな事になるのか」
「なぜ配偶者は暴力を振うのか」
訳が分らず混乱してらっしゃる被害者の方が
多いです。
けれど、
DV加害者の考え方やメカニズムを知ることは、
自分の置かれた状況を冷静に考える一助と
なる事は確かです。
ひとりで悩まずに、
まずは信頼できる誰かに、そして専門家に
話をしてみて頂きたいと願います。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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