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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
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毎朝、
モラ夫が起きて来た時の足音。
毎晩帰宅した夫が閉めるドアの音。
モラ夫が
飲んだコップをテーブルに置く時の音。
モラ夫の放つ
舌打ち、ため息などの音。
これらのモラ夫がだす生活音に、
耳をそば立ててモラ夫の機嫌や爆発危険度を
はかる妻。
とても異常で異様なさまですが、
それが、
モラルハラスメントという暴力が存在する
家庭での日常です。
妻は、
モラ夫が放つあらゆる音に敏感に緊張し、
やがてモラ夫の一挙手一投足に
「怯え」に近い感覚を持ちます。
家庭内の生活音に怯えるなんて
普通ではありえない事で、
経験の無い方には想像もつかない毎日と
思います。
けれど本当にモラ夫を持つ妻の方は、
モラ夫が帰宅した時の車のエンジン音や
玄関ドアの「ガチャ」と言う音に緊張し、
モラ夫からの携帯の着信音に
心臓を跳ね上げ、
モラ夫から
「おい」
と話しかけられただけで、
頭が真っ白になる程緊張するのです。
モラ夫が自室に入った後、
壁をドンドンと殴っている様な物音、
「バカ野郎」「死ね」等と言っている独り言、
こう言った音に対し、怖くて怖くて仕方が無いと
緊張した面持ちで語られる妻の方。
例えば普通のご夫婦なら、
不機嫌そうな夫に対し、
「何かあった?」「どうかした?」と
話しかけて聞く事ができるでしょう。
けれどモラ夫の場合、
不機嫌そうな時に話しかけてしまうと
大変なことになってしまいすし、
話しかけた所で、
睨まれたりチラリと面倒くさそうに一瞥されて
無視、
と言うのが大勢だろうと思います。
結局妻は何も教えて貰えないし
無視されるので、
ひたすら夫の様子から今日の夫の機嫌や
状況を察し、
何とか家庭内を平和に維持する為に、
夫が立てる生活音に敏感になるのです。
夫が放つ、黒く重苦しいオーラに
押しつぶされそうになりながら、
恐怖に冷や汗をかきながら。
夫の生活音で夫の機嫌を伺う日常なんて、
異常なのです。
夫婦なのに、一方に対し他方が恐怖を感じ
萎縮しながら生活するなど、
異常なのです。
モラ夫の出す生活音にビクビクしながら
生活されている被害者の方には、
いち早く恐怖から解放され、
安らぎのある、
自宅で安心して生活できる環境を、
一日でも早く手に入れて頂きたいと
願っています。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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