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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門中央区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
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モラ夫との日々の生活は、
妻にとって
「~してはいけない」
「~しなくてはならない」
など、
義務のオンパレードです。
・モラ夫を不機嫌にしてはいけない
・モラ夫の方が間違っていても言っては
いけない
・家事育児でモラ夫を頼ってはいけない
・私一人で楽しんではいけない
・外出はモラ夫が許してくれた時しか
してはいけない
・自分の親よりモラ夫の親を優先しないと
いけない
・とにかくモラ夫の言う通りにしないと
いけない
本当に、
「してはいけない」
「しなくてはならない」
義務ばかりです。
「してはならない」
「しなくてはならない」
という言葉は、
心や思考を縛るばかりではなく、
自分にプレッシャーや暗示を掛けて
窮屈にしてしまいます。
弊事務所にご相談にくる女性たちの中
には、
これが高じて
「私はモラ夫と生きて行くしかない」
「夫の言動に耐えなくてはならない」
「離婚してはいけない」
「彼と別れてはいけない」
等の考えを強く、もしくは漠然と
抱えてしまっている方が少なくありません。
そんな時私は、
「反対質問」
の活用を提案します。
反対質問とは、
文字通り自分の考えや思いと反対の事を
自分に質問して貰うのです。
例えば、
「私は夫と離婚してはいけないので。。」
と話すクライアントに、
「本当に離婚してはいけないのですか?」
と反対質問する。
「夫の言う通りにしなくてはなりません」
と話すクライアントに、
「本当に常に夫の言う通りにしなくては
ならないのですか?」
と反対質問する。
「私にはこうして生きて行くしか
出来ないから」
と話すクライアントに、
「本当にその生き方しか出来ないの
ですか?」
と反対質問する。
そうすると、
そこからクライアントさんは大きな思考感情の
広がりを見せてくれます。
「してはいけない」
「しなくてはならない」
の中には、
多くの思いこみが含まれている事に
気付かれます。
「離婚してはいけない」
と思っていたのは、
自分の両親やモラ夫から
「離婚はいけない」
と言われていた事をそのまま受け取って
しまっていただけだったり、
「私はこうして生きて行くしかない」
と思っていたのは、
モラ夫から
「お前は無能だ」
「お前は一人で生きて行けっこ無い」
等と言われ続ける事で
自分の価値を下げてしまっている事が
原因だったりと、
色々な事が分ってきます。
義務だと思っていた事が、
実はやりたくないならやらなくても良い事だと
分ったり、
出来ないと思っていた事が、
準備をきちんとすれば出来るかも、と
思える様になる。
これまでできない、してはいけないと
思っていた事が、
実はモラ夫から都合良く思いこまされて
いただけかも、と知る。
この変化は、とても大きいです。
反対質問は、
家庭内でのモラハラ被害に悩んでらっしゃる
方にはもちろんですが、
恋愛、職場、人間関係、親子関係など、
あらゆる場面で応用可能です。
もし体験してみたい方や
反対質問を利用したカウンセリングに
感心がおありの方がいらっしゃったら、
ぜひ弊事務所のカウンセリングて
お試し頂きたいと思います。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成
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