答えは最初から決まっている~モラルハラスメント | モラハラ/毒親相談対策ブログ 相談実績5000件超の公認心理師/行政書士 佐藤千恵

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家族問題/DVモラハラ/毒親問題専門 公認心理師/行政書士
【メディア掲載】
光文社女性自身 「モラハラ夫に気をつけろ」
NTTドコモ公式サイトママテナ 複数連載
NHK あさイチ「意外と身近?”モラハラ” 夫が怖い」取材協力
講談社 現代ビジネス 執筆中

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モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門中央区の女性行政書士 
クローバー東京よつ葉法務オフィスクローバー
モラハラ行政書士のちえぼぅです


第14回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき:2013年6月29日(土)10:30-13:00
ところ:東京よつ葉法務オフィス(東京都中央区京橋)
料金:お一人さま3,000円
*お飲み物、お菓子用意します
*女性限定*
詳しくは こちらの記事  をご覧下さい 
*残席ひとつです*

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結婚前は


「協力して仲良くやって行こうね」


「何でも二人で話し合って決めようね」


「お互いを大切に尊重し合おうね」


等とモラハラ夫と話していても、

結婚後は豹変してしまうモラハラ夫。





けれど結婚後は、


あらゆる場面でモラハラ夫が敷いた


「俺ルール」


があり、

妻はそれから逸れる事は許されません。




「何でも話し合って決めよう」


と言う言葉を信じて話し合いを試みようと

しても、


結婚後にモラハラ夫へ豹変した夫は

妻の言い分など聞いてくれるはずもなく、


妻に浴びせられるのは


「俺に従えないなら離婚」


「なぜ嫁に来たのに俺の言う通りにできない?」


「文句があるならもう何もしなくていい!

お前が作ったメシも食わないからな!」


等と言う、

極端で辛辣なものです。





結婚後、一緒にルールや家族の形を

作ると言うよりは、


最初からモラハラ夫のシナリオがあり、


それに被害者妻は従うしか無い状況に

追いやられているケースが多い、

というのが私の印象です。






また、

モラハラ夫と被害者妻の会話ひとつを

取ってみても、


そこにはやはり最初からモラハラ夫の望む

答が暗示的に用意されています。




事務所でお客様のご相談を受けている際にも

良く伺うのが、


モラハラ夫に話しかけられたり意見を聞かれる度に

とても緊張する、


と言うお話しです。



モラハラ夫に話しかけられる度に


「夫が求める答えはどれだろう!?」


「どう答えたら夫はキレないかな!?」


「正解はどれ!?」


と、

強い緊張の中なかばパニックの様な状態に

なってしまうのです。




なぜなら、


少しでも夫の求めう答えと違うことを

言ってしまえば、


それがモラハラ攻撃の引き金となって

しまうのですから。





例え妻とは言え、別人格なのだから

自分と異なる意見を持つのは当然の事。



しかも自分から意見を聞いておきながら

自分の意見が異なる事で怒るなんて理不尽。



そもそも最初から自分の望む意見以外を

受け入れる気が無いなら、

他者と会話なんてできない。



恐らく多くの一般的な感覚を持つ方なら

考えられるようなこれらの考えが、


残念ながらモラハラ夫の中には存在しない様です。





結婚しせっかく2人で生きて行く事を決めたのに、


自分のシナリオ通りの結婚生活、


自分の思い通りの答えしか受け付けられないなんて、


本当に残念な事ですよね。






今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。



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