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モラルハラスメント被害
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです
*事務所移転のお知らせ*
2月末日を持ちまして板橋の事務所は
東京都中央区京橋へ移転します
新オフィスは3月4日より通常営業
(平日9:30~19:00 土日祝日定休日)
3月1日(金)は移転に伴い臨時休業を
頂きます
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夫からモラハラ被害を受けている被害者妻は、
夫の前で堂々と楽しむことができません。
例えば、
モラハラ夫との緊張高い生活の中、
ほんの数時間パートタイムで仕事をする事が
実は楽しくてやりがいを感じていたとしても、
夫の前では決して
「仕事が楽しい」
とは言えません。
妻が仕事に対しやりがいを感じ楽しんでいると
モラハラ夫が知ると、
なぜか不機嫌になるからです。
ですので、被害者妻は実は仕事を楽しみながら
していたとしても、モラハラ夫の前では
「仕事が大変」
「もう辞めたいけれどそうもいかないものね」
と言ったポーズを取らざるを得なくなります。
他にも、
ママ友との集まりや子どもの学校関係での
役割も、
本当はモラハラ夫と自宅にいるよりはよっぽど
精神的に楽なのだけれど、
けれどモラハラ夫の前では
「ママ友の関係も大変なの」
「役員の仕事で自分の時間も取れないわ」
と夫の前では大変そうに振舞います。
妻が楽しみながらママ友付き合いや役員を
しているとモラハラ夫に知られると、
なぜか夫がおもしろくなさそうにするからです。
反対に、
妻が一人忙しそうにクルクルと動き回って
いると、
モラハラ夫は何だか満足そうになのです。
一人忙しく働く妻を横目に、さらに
「おい!これが出来てないぞ!」
「あれはまだか!?」
等とますます妻を追い詰めます。
妻が自分の実家へ行き嬉しそうに
帰って来る事、
妻が友人と会って楽しんで帰って来る事、
妻が好きな映画や観劇に出かけ
充実した様子で帰って来る事。
普通だったらそんな妻を見て夫も
「楽しめたみたいで良かったね」
と言う様な場面でしょうが、
モラハラ夫の場合は妻が楽しそうに帰宅すると
ムッスリと不機嫌そうに妻を迎えます。
妻が楽しむことに対し罪悪感をもってしまう様に。
妻は、自分が楽しい事や嬉しい事をするのはまるで
悪い事であるかの様に感じてしまうでしょう。
やがて妻は、
自分の用事で出かける事にとても緊張する様に
なってしまいます。
例え妻の楽しみだけが目的ではない外出でも、
妻は出かけている間中、
自宅に残っているモラハラ夫の事が気がかりで
「早く帰らないと夫が不機嫌になる」
「私が楽しんでいる事が分ると夫がどうなるだろう」
と、
外出先でモラハラ夫がいないにも関わらず
緊張する様になってしまうのです。
本来なら、
家族の誰かが嬉しかったり楽しかったりしたら、
他の家族もそれを嬉しく感じるはずでしょうに。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
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